09/04/09 08:08:02
韓国水力原子力は8日、原子力発電所の建設に要する期間を10カ月ほど短縮できる新たな原電建設工法の開発に成功したと発表した。
今回開発された鋼板コンクリート構造技術は、これまでの鉄筋や鋳型ではなく、鉄板を使って発電所の構造物や機器などを一体化して
施工する方法を採用したもの。経済制に優れており設置も簡単で、鋳型などの建築廃棄物やホコリなどの拡散も大幅に減らすことができる。
この工法を用いれば工期もこれまでより10カ月ほど短縮でき、1400MW級の原電2基を建設するのに2000億ウォン(約148億円)、現在計画
されている10基をすべて建設すれば1兆ウォン(約740億円)の費用を抑えることができる。
ソース: 朝鮮日報 2009/04/09
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