09/04/08 22:30:38 9u2eMjr/
「上匂(ジョウニオイ)」。。。。。。。。 80本
荒川堤由来の桜です。花に強い芳香があることから、本種の名があります。
盃状に樹形をつくり、枝がやや上向きに伸びるため、花もやや上向きにつけます。
「関山(カンザン)」。。。。。。。。 350本
江戸時代に巣鴨の植木屋が荒川堤に植えたのが始まりという。
病害虫や都市環境にたいしても強く、
成長も早いことから、街路樹や公園樹として広く栽培されています。
里桜の代表的な栽培品種で、ソメイヨシノについでよく植栽されています。
「御車返し(ミクルマガエシ)」。。。。 20本
江戸時代から知られる品種です。鎌倉桐ヶ谷にあったことから、
「桐ヶ谷」とも呼ばれています。
御車返しの名は、車上の人が一重か八重か言い争って車を引き返したことにあったと
言い伝えられています。一枝の中に一重と八重の花があるのが特徴です。
「白雪(シラユキ)」。。。。。。。。 130本
東京の荒川堤由来の桜です。葉が展開する前(わずかに若葉が出る)に
純白の花が咲くので、白雪と名づけられました。
サトザクラ類の代表的な栽培品種のひとつです。
「駿河台匂(スルガダイニオイ)」。。。 50本
オオシマザクラの品種の中で特に香りが良い品種です。駿河台匂の名の由来は
江戸時代、駿河台にあった武家屋敷のヤマザクラの中に非常に香りが良い樹があり
”駿河台匂”と名付けられたといいます。
旗弁が多いのも特徴の一つです。
「滝匂(タキニオイ)」。。。。。。。 140本
江戸荒川堤にあったとする品種です。とても香りがよい品種です。
スルガダイニオイと同一種とする説がある。