09/04/06 17:55:52
【バンコク=三河正久】韓国の大宇インターナショナルはミャンマー沖の石油・ガス田鉱区
「AD―7」での試掘作業について、試掘権を100%取得したうえで1年間延長することを
明らかにした。
同鉱区の試掘は、大宇インターが60%、インド企業2社が計30%、韓国ガス公社が10%を
出資した合弁会社が2007年3月に着手。今年2月末に期限切れを迎えていた。
同鉱区がある海域はミャンマーとバングラデシュが昨年から領有権を巡ってそれぞれ軍艦を
派遣する状態になっており、大宇インター以外は紛争拡大を懸念して試掘権の延長を拒否した。
大宇側は「鉱区は有望」として継続を決めたという。(17:19)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)