09/04/06 12:30:10
2008年の世界の鉄鋼メーカーの粗鋼生産ランキングによると、アルセロール・ミタル(ルク
センブルク)と新日本製鉄が07年と同様に1位、2位を維持した。再編で規模を拡大している
中国勢が躍進し、同国最大手の宝鋼集団は07年の5位から3位へ浮上した。これに伴いJFE
スチールは3位から5位に後退。日本勢は昨秋から大幅減産を強いられており、09年に順位を
さらに落とす可能性もある。
英国の金属専門誌メタルブリテンがまとめた。ミタルの生産量は新日鉄の3倍弱の1億トン強
だったが、大幅減産により07年に比べ約11%減った。新日鉄とJFE以外の日本勢は住友
金属工業が19位(07年は20位)、神戸製鋼所は37位(同39位)。
NIKKEI NET 2009/04/05 07:00
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