09/04/05 10:30:05 r3cc4HvR
>>435
明治末年、日本人は朝鮮半島に杉の殖林を行いましたが、
全体的に湿度が低い朝鮮半島ではあまり育たなかったため、
その後は杉の殖林は殆ど行われませでした。
参考:昭和14年4月3日に全鮮で行われた記念植樹の内訳
2042万本 白楊樹類
22万本 ニセアカシヤ
76万本 クロマツ・アカマツ
55万本 クヌギ
32万本 クリ
436万本 其の他
2666万本 計
>>442
いやいや、台湾の統計値は手元にないので今は詳しく申し上げられませんが、
日本の森林経営技術は相当のものでした。
なお、大正末年の森林蓄積を比較すると、
朝鮮(総督府管下)と台湾(総督府管下)のそれはほぼ同じ値でした。
どちらのほうが面積が広いかは一目瞭然でしょう?
当時は木材供給元としては朝鮮よりも台湾のほうが優良だったのですよ。