09/04/04 08:11:31
韓国でも近年、地下鉄などでよく痴漢が出る。「性醜行犯」といっているが、警察には地下鉄専門の痴漢捜査隊まである。知り合いの
韓国人に「最近、目立つねえ」といったところ「いや痴漢は昔からいたが、以前は女性が黙ってたから表に出なかっただけ」といわれた。
なるほど韓国も日本と似た状況にあるようだ。
昔は儒教的な建前主義で下半身の話はタブーだったマスコミでも、近年はセックス問題が何かと話題だ。そのマスコミによく登場する
言葉に「性上納」というのがある。いわば「セックス接待」という意味で、これが今、韓国社会を騒がせている。
最近、有名女性タレントの自殺事件があったのだが、自殺の原因としてプロダクションから酒席に呼ばれたり「セックス接待」を強いられたり
で悩んでいたというのだ。悩みを記したメモが出てきて、これまでの接待相手の名前まで登場し、自殺原因との関連で捜査当局も接待の
実態解明に乗り出した。ところがその接待リストに大手新聞社の社長など有力者が含まれているといい、関心が広がっているのだ。
一方、大統領官邸の職員が業者接待でやはり「セックス接待」を受けたという疑惑事件も持ち上がっている。韓国では「ルームサロン」
というホステス付きの個室クラブがあり、2次会はホテルというケースが多い。大統領官邸は早速、全職員に「ルームサロン出入り禁止令」
を出したが、こうしたことが大問題になるのも時代の流れか。(黒田勝弘)
ソース(MSN産経ニュース)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)