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A. 韓国の感染症情報
1 感染症の流行状況
韓国では、次のような病気がみられます。
食べ物・水から感染する病気 虫が媒介する病気 その他の疾患
○細菌性赤痢、 アメーバ赤痢 ○マラリア ○B型肝炎 ○A型肝炎 ○食中毒 ○日本脳炎 ○エイズ
○腸チフス・パラチフス ○破傷風
○寄生虫疾患 ○ランブル鞭毛虫症
◎生 野 菜: 市場や屋台などで蠅がたかっているようなものは避けてください。赤痢・食虫毒や寄生虫にかかる危険があります。
◎生 も の: 食中毒の流行する時期(6~9月)には、日本でも生ものを控えるように衛生状態の良い韓国でもこの時期には
刺身・生ガキなどを食べるのは控えましょう。特に衛生状態の良くない屋台(ポチャンマチャ)では、食中毒やA型肝炎などに感染する危険が高いようです。
たとえ一流レストランや高級ホテルであってもこの時期であれば食中毒菌に感染する恐れがあります。
この他、いわゆる病気ではありませんが、不完全な調理によるフグ中毒が発生しています。また、カムルチーに代表されるような淡水の魚には
顎口虫と言う寄生虫がおり、生や加熱が不完全な調理によって感染が引き起こされることがあります。命には別状ありませんが、
人の皮下に寄生し有効な駆虫薬がないために駆虫が難しい病気ですのでご注意を。
◎生 水・氷: 水道の設備は一応整っていますが、韓国の水は硬水で軟質の水に慣れた日本人は、下痢を起こすことがよくあります。
水が飲みたい人は、ミネラルウォーターなどを購入してください。