09/04/03 21:46:25
日本AV女優が広州・革命聖地に登場―批判で延期か
3日付四川在線などによると、広東省広州市のクラブが日本のAV女優、
蒼井そらさん、松島かえでさんらを招いたステージを予定していたが、
延期になった。同クラブは日中戦争などで命を落とした軍人が眠る
「烈士陵園」の近くにあることで、批判が出ていた。
蒼井そらさん、松島かえでさんらは、「日本のトップAV女優」として、
中国の若者の間でも知名度が高い。広州でのステージ登場が伝わった当初は、
インターネットや携帯電話サイトに「広東に行く用事があるなら、
広州にも立ち寄って、AV女優の“華”を見よう」、
「入場料110元は安い! 香港だったら 250元はする」など、期待する書き込みが相次いだ。
しかし、3月中旬ごろからは批判の声が出始めた。特に問題視されたのは、
同クラブが「烈士陵園」の近くにあることだった。「烈士」とは日中戦争や国民党
との解放戦争で命を落とした軍人を指し、その墓地は神聖な場所とされている。
当初予定されていた3月20日になってもステージは行なわれず、次に発表された
4月3日夜の開催も取りやめとなった。クラブ側は「先方の事情による。ステージは
4月29日に実施」と説明。しかし、多くの人は、批判の声が高まったことが理由と考えている。
クラブ側によると、ステージでは普通の歌や踊りなどを披露するという。
写真は2008年7月、上海国際展覧中心で開催された第5回中国国際成人保健・
生殖健康展で披露された「村西とおる監督と美女軍団撮影会」と題する
アトラクション。会場は盛り上がったが、インターネットでは厳しい批判意見も発表された。
(編集担当:如月隼人)
ソース:Yahoo!ニュース 4月3日17時40分配信 サーチナ
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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