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G20 日本の存在感低下を象徴?時計は北京時間
金融サミットが開かれているロンドンの「エクセル・ロンドン」。国際プレスセンターの
巨大な空間に掲げられた3つの時計は「ニューヨーク」「ロンドン」「北京」の時刻を示して
おり、日本の「存在感低下」を象徴するものとして各国メディアの間で話題になっている。
こうした会議ではこれまで、世界の3大金融センターとしてアジアでは北京ではなく、
東京の時刻になっているのが通例。このため「最初見たときに違和感があった。なぜ
日本ではないのかと」(インドネシア人記者)、「中国の地位が高まっているからだろう」
(オーストラリア人記者)といった声が聞かれた。
ロンドン在住の中国人記者は「意外な感じがした。つい最近までは北京ではなくて、
東京だったのではないか」と、うれしそうに話していた。
ソース:MSN産経ニュース
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