09/04/02 20:12:26
李明博大統領は30 日、英経済紙フィナンシャル・タイムズに掲載されたインタビューで、日本が迎撃準備を進めていることについて
「日本が要撃するとしたことは、ミサイルが日本領海に落ちることに備えた自国民保護のためであり、反対することはできない立場である」
と述べた。しかし「北朝鮮の今回のミサイル打ち上げに、軍事的に対応するには反対する」と発言した。
それを受け、韓国のブログでも北朝鮮のミサイル発射について様々な意見が飛び交った。韓国のブログ「社団法人先進未来連帯」
では、二人の前職大統領の対北政策を批判するとともに「私たちは今、金正日のミサイル・ショーを見ながらもう一度目覚めなければ
ならない。」「中国とソ連が一番警戒する相手は日本だと言える。もし金正日が、国際社会で公式的に核保有国の地位を認められたいが
ために、人工衛星だと欺いて大陸間弾道弾を発射してしまえば、日本が黙ってはいないだろう。日本はいつでも有事時には90日以内に
核を保有することができる準核保有国である。北朝鮮が核兵器を持てば日本も持つしかない国際情勢となるだろう。そうなれば北東アジア
新秩序構築が水の泡となる」との懸念も覗かせた。
また、ブロガーJPNEWSは「むしろ北朝鮮が発射するはミサイルではなく人工衛星であり、日本に大きな脅威にならないということが
分かっている。それでも、この状況を積極的に活用しようとする日本人もいる。」とコメントし、石原慎太郎東京都知事の「北朝鮮ミサイルが
日本に落ちるかも知れないという事は日本国民が危機感を持つのに役に立つ」との発言を取り上げ「北朝鮮のミサイル打ち上げを楽しむ
状況だ」と批判した。
ソース(サーチナ) URLリンク(news.searchina.ne.jp)