09/04/02 19:55:03
2010年W杯アジア最終予選B組で、韓国がソウルでの北朝鮮戦に1-0で勝利したことについて、2日付の韓国各紙は「南アフリカが見えた」と大きく報道。北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射問題で
緊張が高まっていることを意識し、スポーツ紙は「ミサイル不発」とやや刺激的な見出しで報じた。
一方、同試合の前夜、北朝鮮の宿舎では食事後に複数の選手が嘔吐したとされ、これを受けて北朝鮮側が食中毒を理由に試合の延期
と中立地での代替開催を求めていたことが2日、分かった。
韓国協会の関係者によると、北朝鮮はFW鄭大世(川崎)ら3選手が食中毒にかかったとして延期などを要請。韓国協会はアジア・
サッカー連盟(AFC)と国際サッカー連盟(FIFA)に問い合わせたが、予定通りに試合を行うようFIFAから通達があったという。
この関係者は「食事と飲み物はAFCのスポンサーから提供されたもので、韓国協会は関与していない。北朝鮮の協会関係者が事前に
検査している」と話した。
ソース(ZAKZAK) URLリンク(www.zakzak.co.jp)