【北朝鮮】ミサイル発射視察か、イラン人代表団が滞在[03/28]at NEWS4PLUS
【北朝鮮】ミサイル発射視察か、イラン人代表団が滞在[03/28] - 暇つぶし2ch1:すばる岩φ ★
09/03/28 21:14:55

- ミサイル発射視察か イラン人代表団が北朝鮮に滞在 -

 【ワシントン=有元隆志】北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射を控え、3月1日から15人
のイラン人代表団が北朝鮮に滞在していることが28日までに分かった。朝鮮半島情勢
に詳しい情報筋が明らかにした。北朝鮮政府の招待によるもので、一行は4月4日から
8日の間に予定されている発射に向けて、準備作業に参加するとともに発射も視察する
とみられる。弾道ミサイル開発での、北朝鮮とイランの密接な協力関係を示すものと
いえそうだ。

 訪朝しているのは、イランのミサイル、衛星開発に携わっているシャヒード・ヘンマット・
インダストリアル・グループ(SHIG)社の幹部ら。SHIGの技術者らは06年7月の
「テポドン2号」発射の際にも、イラン革命防衛隊のミサイル専門家らとともに北朝鮮を訪れ、
ミサイル発射を視察した。

 情報筋によると、一行はアフマディネジャド大統領から、金正日総書記にあてた親書
を届けた。親書では、両国の衛星打ち上げでの協力関係の意義を強調するとともに、
金総書記の病気が治り、全快を願うと記されているという。

 北朝鮮とイランは、2006年7月に失敗に終わった「テポドン2号」の発射時や、今年2月
のイランの衛星打ち上げのデータを共有しており、同筋は「それらのデータを今回の打ち
上げにも活用している」と指摘する。

 SHIGはイランの中距離弾道ミサイル「シャハブ3」の開発などを担当し、北朝鮮との
ミサイル協力にも深く関与してきた。米政府はSHIGが大量破壊兵器拡散に関与している
として、たびたび制裁措置を講じている。

 北朝鮮は2月のイランの衛星打ち上げに際し、ミサイル技術者らを現地に派遣し、協力
した。イランが打ち上げに使った国産ロケット「サフィール2」は、北朝鮮のミサイル技術を
利用したとみられている。

 今回のミサイル発射に際して、北朝鮮はイランと同様に、「衛星打ち上げ」を主張すること
で、国際社会の非難をかわそうとしている。しかし、実際には「テポドン2号」とみられる
長距離弾道ミサイルを発射することで、その能力を誇示するねらいがあるものとみられている。

 イランは、北朝鮮の衛星打ち上げ、開発・製造に関する協力を否定している。

ソース : 産経 2009.3.28 20:09
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
関連スレ :
【日経新聞社説】北朝鮮のミサイル実験に万全の備えを [03/28]
スレリンク(news4plus板)
【イラン】北朝鮮に資金協力、シリア核施設で元独高官[03/20]
スレリンク(news4plus板)
【国内】北朝鮮ミサイル対策 迎撃用パトリオット3、秋田・岩手に配備へ [03/24]
スレリンク(news4plus板)
その他多数


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch