【国防】北のミサイル、イージス艦、PAC3で迎撃態勢へ 日本海、東北中心に配置-防衛省[03/27]at NEWS4PLUS
【国防】北のミサイル、イージス艦、PAC3で迎撃態勢へ 日本海、東北中心に配置-防衛省[03/27] - 暇つぶし2ch1:出世ウホφ ★
09/03/27 15:09:14
北朝鮮の弾道ミサイルに対する「破壊措置命令」を受け、防衛省は、海上自衛隊のイージス艦2隻を日本海に配備、
航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)を秋田、岩手両県などに27日中にも移動を開始する。
初めてのミサイル迎撃態勢に入るが、中曽根弘文外相が「難しい」と指摘するなど、精度面が不安視されるほか、
防御範囲にも課題が残っている。

発射されたミサイルやその一部が日本の領土や領海に落下することが予想される場合、自衛隊は、
イージス艦「こんごう」「ちょうかい」の2隻に搭載の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)とPAC3の
2段構えで迎撃に当たる。北朝鮮の予告通りだと両県の上空を通過するとみられている。

発射後、米国の早期警戒衛星の情報を基にレーダーで弾道を分析、まずはSM3が大気圏外で迎撃し、
撃ち漏らせば、地上のPAC3で破壊。空自の航空総隊司令官がすべての指揮を執る。 

イージス艦2隻は、いずれも日本海に配備され、東北沖の太平洋に護衛艦「きりしま」も配置。海自はこれまで2回、
SM3の発射試験を行い、1回は迎撃に失敗。米軍は16回中3回失敗している。同省幹部は「命中率は8割近く、
精度は高い」と強調するが、「試験と違い、いつ発射されるか分からない
ミサイルを迎撃するのは難しい」と話す政府関係者もいる。

一方、空自は昨年9月、PAC3の初の発射試験で迎撃に成功。ただ、標的の察知から発射まで、
すべて米軍が入力したデータを基に自動制御された試験で、実効性には問題が残っている。

空自浜松基地(静岡県)から、陸自秋田、岩手両駐屯地に移動させるが、防御範囲が半径約20キロと狭く、
コースを外れた場合は対応できなくなることも。PAC3は現在、首都圏周辺の空自基地を中心に9基が配備されており、
都心防御のため、同省がある陸自市谷駐屯地(東京都新宿区)、朝霞駐屯地(埼玉県)、
空自習志野基地(千葉県)にも展開する。

同省幹部は「配置場所をめぐっては、自治体や住民に十分に説明し、理解を求めなければならない」と話している。(了)

時事通信(2009/03/27-12:35)
URLリンク(www.jiji.com)
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