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2009/03/27 10:34 KST
駐英北朝鮮大使「貧しいと宇宙開発できないのか」
【ロンドン26日聯合ニュース】
北朝鮮の慈成男(チャ・ソンナム)駐英大使が26日、ミサイル発射計画に関連し
「ロシア、中国、日本など周辺の大国が皆打ち上げているのに、われわれがすることだけを地域平和を害すると騒ぐのは納得できない」
と主張した。
また、北朝鮮は核実験を実施し核兵器を保有しており、短・中・長距離ミサイルもすべて備えていると強調した。
アングロコリアソサエティーの主催で英国会議事堂で開かれた行事で、千英宇(チョン・ヨンウ)駐英韓国大使が
「暮らしに窮しながら宇宙開発に資金を注ぎ込むのは理解できない」と指摘したことに対し述べたもの。
慈大使は、宇宙開発はすべての国の合法的な権利だと主張し
「われわれが衛星を打ち上げるのは平和的宇宙開発であり、貧しいから宇宙開発はできないという国連決議などない」
と強く反発した。
国際海事機関(IMO)に「衛星」打ち上げ時間と場所を事前に通知した事実についても強調した。
また、休戦状態のなかで一方にだけ武器を下せと強要するのは武装を解除させることだと指摘し
「核兵器は誰かを脅かそうというのではなく、われわれを守るための次元だ」
と主張した。
最後には「われわれの人工衛星は、距離でいえば南韓(韓国)をはるかに通り越すものなので南韓は心配しなくてもよい」と余裕をみせた。
慈大使は駐国連北朝鮮代表部公使を務め、米国通の軍縮専門家として知られる。
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