09/03/26 12:25:31
このブログはWBC決勝が行われた24日、韓国の大学に通う中国人が見た、韓国の様子を紹介するものである。以下はそのブログより。
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3月24日、私にとっては平凡な一日に過ぎなかったが、周りの韓国人たちにとってはそうではなかったようである。この日はワールド・
ベースボール・クラシック(WBC)における韓国人のプライドをかけた決勝が行われる日だったからである。韓国にいる私も決勝戦を見たが、
私の周りの全ての韓国人も決勝戦に釘付けとなっていたのだった。
相手が日本で、しかも決勝戦とくれば、韓国が平常でいられることなどできるわけがなく、大学や研究室にいる韓国人は試合に釘付け
となっていた。彼らが試合に釘付けになっている間、私はこっそり抜け出し、洗濯をするために家に帰ったのだったが惜しくも韓国は試合に
負けてしまった。研究室に戻った私が見た光景は、感情のないような顔をした韓国人たちであった。
なぜこれほどまでに韓国でWBCが盛り上がっていたのであろうか。韓国人はどちらかというと愛国主義の人々が多い。スポーツは
平和な戦争であり、日本との決勝戦であれば、これほど多くの韓国人の注目を集めるのも当然だ。
また、2002年に行われたワールドカップサッカー以来、韓国には誇れる出来事がなかったため、韓国人は栄誉を欲しているのだ。
経済危機下にある韓国は民族の心を集結させるためにも栄誉が必要だったのであろう。
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ソース(サーチナ) URLリンク(news.searchina.ne.jp)