【書籍】 阿片戦争で日本は緊張、朝鮮は楽観~情報ルートが分けた「近代の分岐点」★3[03/20]at NEWS4PLUS
【書籍】 阿片戦争で日本は緊張、朝鮮は楽観~情報ルートが分けた「近代の分岐点」★3[03/20] - 暇つぶし2ch549:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/01 22:10:13 MwLw1Oxu
>>548
漂着ってなんだよ。
 
ペリーはちゃんと大統領の国書を持参してやってきた、
正式な外交使節だよ。
ちなみに、当時朝鮮にも西洋の船がやってきたのだが、
海賊だった。

550:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/01 22:36:46 dDG+zXCC
>>548
つまり逆転不可能な状態だったとw

551:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/01 22:39:41 vhZX1ZMs
>>549
どさくさ紛れに日本の総督になろうとした山師だと聞いたが>ペリー
現に本国じゃハリスの方ばかり取り上げれてまったく知名度無いとか

552:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/01 22:39:52 NJlIKW9I
>>548
朝鮮にも黒船は行ってるけどな。
撃退したらしいが。w
塞翁が馬だな。


553:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/01 22:43:37 MwLw1Oxu
>>551
岩波文庫にぺりーの“日本遠征記”っていう本があるから
一度読んだらいい。あ、朝鮮人は漢字がいっぱいある本は
読めないんだっけ。

554:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/01 22:45:27 pF+QQZCi
三国の中で一番遅れてた日本? アホか

555:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/01 22:46:40 VIBWoskd
>>546
どこの海賊かは知らんが初めて蒸気船を見た海賊、
蒸気船が火災を起こしてると思いなめてかかったら
風向きに関係無く動き回るわ回り込まれるわ
帆船の戦い方が一瞬で過去の遺物に!
たちまち圧倒されたそうです。

556:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/01 22:52:41 MwLw1Oxu
吉田松陰はペリーに、アメリカに連れて行ってくれと
お願いしたのだが、日本の法を破ることはできない、と
丁重に拒絶されてしまった。その事件について、
ペリーの遠征記にはこのように書いてある。
 
“この事件は、同国の厳重な法律を破らんとし、また知識を増やすために生命をさえ賭そうとした
二人の教養ある日本人のはげしい知識欲をしめすもので、興味深いことであった。

    日本人は疑いもなく研究好きの人民で、彼らの道徳的ならびに知識的能力を増大する機会を
喜んで迎えるのが常である。この不幸な二人の行動は、同国人の特質より出たものであったと信じるし、
また人民の抱いている激しい好奇心をこれ以上によく示すものはない。

    ところでその実行は、最も厳格な法律と、それに違反させないようにするための絶えざる監視とに
よってのみ抑えられている。

    日本人の志向がかくのごとくであるとすれば、この興味ある国の前途は何と味のあるものであることか、
また附言すれば、その前途は何と有望であることか!”

557:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/01 22:53:01 RsvJLSGV
>>1
そうやって、いつも都合のいい解釈してるから
いつまで経っても近代化できないんだよw   >中韓

558:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/01 23:06:15 bdTwO4lx
>>544-546

394 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん [sage] Date:2009/03/23(月) 23:23:39  ID:MsrNMxJ6 Be:
    >>1
    情報、危機意識という点では江戸が海に面してたことが大きいかと。
    江戸城から見えるトコまで黒船が来て空砲撃ってりゃ危機感も高まるわな。
    一方北京やソウルは内陸、
    蒸気船を見たことも無い役人が適切な対応出来るわけが無い。
    まして香港、上海なんて北京からどんだけ離れてるかと、
    当事者意識を持つのも難しかったんじゃ無いかと思う。


案外この見方って重要だったりするんじゃないかと思ったりするんだけど。
日本が四方海に囲まれていて、古来異国の文物は全ては海を通じて入って来ていて、
さらに内陸においても水運が発達していた事を考えれば、「新しい船」に対する感受性が
大陸半島人よりも敏感であったことは想像に難くない。

559:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/01 23:20:41 Y5Eo25+f
>3国の中で一番遅れていた日本

これが小中華思想か。韓国人の宿痾。

560:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/01 23:24:13 hOALN7K6
属国清大より下に見られたの?


561:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/01 23:28:22 WdKauj/s
>>558
そういう研究があるね。

江戸時代の日本経済は、内水面海運が担っていたので、大阪か江戸に
黒舟が4,5隻現れたら、経済が破綻してしまう。

実は阿片戦争当時の、中国がほぼ同じ経済状況で、大運河を止められる
と、食料供給が途絶し経済が破綻してしまう。これを見て、江戸幕府は危機
感をもったらしい。

一方朝鮮半島は、海運ま全く使わなかった上、陸路ですらほとんど流通が
存在しなかった…つまり、黒舟が何百隻現れても平気な経済体制だった。

562:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/01 23:29:30 l3APlK53
水運が重要なのは間違いないが、ソウルは漢江を介して黄海につながっているんだよね。
誰か言っていたけど、北半球の中緯度地帯で外洋に面した港を持つ国で近代化に失敗したのは
唯一中国だけって話がある。そこに「自力での」ってのを加えると朝鮮も入りそうだ。

563:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/01 23:43:52 5oO5rvjl
>>558
そうなると薩摩と長州は朝鮮人並みに大馬鹿だったってことになりますね。

564:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/01 23:53:59 WdKauj/s
>>563
薩摩は、ワザワザ勝った戦争を、「引き分け」に持ち込んで、
薩英外交関係を樹立して貿易の利益を得たのだから、かなり先見の明があるだろ。

長州は…あれは一種の気狂いだから…そうでもなきゃ革命なんて出来ないけどさ。

565:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/02 00:05:59 Bl7wnely
考えるな! 感じるんだ! そんな貴重な体験になったんですね。

566:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/02 00:07:08 sqjmsyHh
>>563
朝鮮人=大馬鹿
と捉えたほうがこの板、このスレの流れ的には面白いんだろうけど
そうなるとそれはもう「歴史」を見る目ではなくなっちゃうからね。

それでも敢えて乗っかってみると、大馬鹿だからこそ、馬鹿の一念で
無理を押して真正面から相手とぶつかり、相手の実力を知り、
訳知り顔で優柔不断な幕府を倒して「革命」を成功させちゃったと。




567:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/02 00:10:06 sqjmsyHh
あ、もちろんポテンシャルを秘めている大馬鹿と
ただの大馬鹿がいる訳で・・・
それはまあ結果で判断するしかなく(ry)

568:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/02 00:28:35 3TObiMrO
自称進んでいたチョンは南大門の前に藁吹き屋根連ねて宮殿前で
野グソ垂れるのが普通だったんだね。

569:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/02 03:31:11 IfoKF0VX
まあ、水車も満足に作れなかったという時点で相当アレだろ、糞馬鹿だなw
日本だったら、ちょっと気の利いた農夫が1週間もあれば完成できるレベルだろ。

570:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/02 04:03:54 sqjmsyHh
>>569
>日本だったら、ちょっと気の利いた農夫が1週間もあれば完成できるレベル

水車舐め過ぎ。
水車を作るのは水車大工という職人で、町大工や堂宮大工等ともまた違う技術が必要。
どちらかというと船大工に近い。ちなみによく朝鮮には無かった言われる桶や樽を
作る技術も船大工の技術の流れを汲んでいると考えられている。

君が図らずも農夫という言葉を使っているように、農業(=稲作)で日本の文化を
捉えようとする見方が一般的だが、「船」という観点から日本の歴史や文化を捉え
直してとみるといろいろ面白いと思うぞ。

571:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/04/02 06:37:43 DxpK6wNf
>>569
遡ること数百年。鎌倉時代の兼好法師が専門家じゃなきゃぁな、と書いているぞ。

>亀山殿の御池に大井川の水をまかせられんとて、大井の土民に仰せて、水
>車を作らせられけり。多くの銭を給ひて、数日に営み出だして、掛けたりける
>に、大方廻らざりければ、とかく直しけれども、終に廻らで、いたずらに立てり
>けり。
>さて、宇治の里人を召して、こしらへさせられければ、やすらかに結ひて参ら
>せたりけるが、思ふように廻りて、水を汲み入るる事めでたかりけり。
>万に、その道を知れる者は、やんごとなきものなり。
(徒然草 第五十一段)

逆言えば、この頃には既に水車職人というものが存在するということになるわけだが。


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