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古代百済人たちは食物を主に蒸して食べて、古代日本にトイレ文化を輸出した？
百済人は果してどのような生活をしていたのだろうか？という疑問を解いてくれる百済生活文化学術
セミナーが20日午前9時、公州（コンジュ）大学大会議室で開かれて人目を引いた。
百済学会と公州大百済文化原型特化事業団(団長：ソ・マンチョル)が共同主催して、百済文化研究所
(所長：チョン・ジェユン)が主監したこの日のセミナーは「百済の生活文化」という主題で100余名の教
授が参加して進行され、討論とともに小規模展示会が続いた。去年7月に創立されて百済の多様な
学問領域について研究を続けて来た百済学会は今回のセミナーでも5つの主題を発表した。
ハン・ジソン国立文化財研究所研究員は「百済の炊事施設と炊事方法」と言う主題発表で炊事施設を
修復し、炊事容器に残った使用跡を通じて百済人は食べ物をおかゆで食べたり、蒸して食べただろう
と主張した。
キム・サンポ大田保健大学教授は「百済金銅大香爐の思想体系で見た朝鮮王朝の床花（サンファ・と
こばな）」と言う主題発表で朝鮮時代の床花である「鳳凰」「水波蓮」が百済金銅大香爐に見える文様
と思想的体系が同じに見えると朝鮮王朝床花の根を百済に求めることができると主張した。
チョン・ヨンホ国立扶余（プヨ）文化財研究所研究員は「百済トイレに関する研究」で益山（イクサン）王
宮里遺跡大型トイレの構造と機能を重点的に考察して百済人のトイレ空間の構造、使用と処理方法
を究明し、百済トイレが7-9世紀の日本の古代トイレ文化に影響を与えたことを明らかにする内容を
発表した。
アン・ボヨン国立扶余文化財研究所研究員は「百済時代の遺跡出土織物の考古学的考察」と言う主
題で出土された織物の種類と事例を通じて現在まで発見された織物の用途などを総合的に考察した
結果を明らかにした。
終りにキム・ビョンミ公州大教授は百済の文献と考古学的資料を通じて百済人の衣服様式を究明した
「百済衣服の現代的活用」と言う主題発表を通じて百済衣服の形態的な特性とスタイルを提示した。
ソース：大田日報(韓国語) “百済、日にトイレ文化輸出”公州大、百済生活文化学術セミナー
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