09/03/20 19:34:39 2OBfYcSt
韓国のマスコミが書きそうな記事を予想してみた
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「韓国ニヤリ 計算どおりの敗戦」
4度目の韓日対決となった米カリフォルニア州サンディエゴで19日(現地時間)に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)
2次ラウンド順位決定戦の試合中の韓日両チーム表情は対照的だ。これまで日本に勝ち越し、アジア最強との賞賛を浴びている韓国に対し、
2度に渡って韓国の前に跪かされ、屈辱にむせぶ日本は、同じく準決勝進出が決定しているにもかかわらず、何がなんでも韓国に雪辱
せねばならないという、悲壮感すら漂うムードだ。消極的な韓国に対し、日本は韓国に3連敗しこれ以上自尊心を損なうわけには行かないと、
後がないといった感じだ。
このいった姿勢は、実際の試合でも如実に現れた。日本は試合中に円陣を組み、7人もの投手をつぎ込む必勝リレーを見せた。かたや韓国は
試合中に外野に飛んだボールを何度もエラーするなど、完全に消化試合ムードで一歩引いて、本来の実力からは程遠い姿だ。
しかし、こういった日本の打倒韓国を心に誓う必死のプレーは、皮肉にも思わぬかたちで日本に打撃を与えることなる。4回、この回先頭
打者の日本の主砲村田が、センター前ヒットを放った際にがむしゃらに走ったため、右足を負傷してしまう。結果として、準決勝以降の
出場を断念せざるを得ない不運に見舞われた。
試合のほうは、手をぬいている韓国に終盤、日本が執念の攻撃をみせて勝ち越し、再三に渡り苦杯を喫してきた韓国に雪辱を果たした形となった。
日本としてはとりあえずの自尊心を確保する結果となり、日本国民も大喜びといったところだ。しかし、関係者のなかには今回の試合の巧者は
韓国のほうと見る声もある。大会の微妙なシステムのため準決勝の相手が、主催国であり勢いに乗るアメリカだからだ。1次ラウンドに
日本にコールド負けした際の、韓国の未来を見通した目に見えない頭脳的戦術の再現となったのか。
あるいは、いまやアジア野球の盟主となった韓国による、日本にあえて花をもたせ自尊心を救ってあげたという王者の貫禄だろうか。
いずれにしろ、今回の試合の真の勝者はどちらであったのか。準決勝でその答えはでる。
中央日報