09/03/19 19:30:44
米サンディエゴの霧が日本の4強入りを助けた?
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド1組の第5戦、日本対キューバ戦が19日(韓国時間)、
サンディエゴのペトコ・パークで行われ、日本が5対0で完封勝利を収め、準決勝進出を決めた。この日、
意外なものが日本に助けの手を差しのべた。
同球場は海辺にある。この日は夕方から球場の周りに深い霧が立ち込め始めた。試合開始の時点では、
球場内も霧で覆われていた。このような状況で試合が行われ、4回表の日本の攻撃の際、決定的な場面が訪れた。
0-0で迎えた2死二・三塁の場面。6番打者小笠原が打ったセンター後方への大飛球は、キューバのセンター、
セスペデスにとって特にキャッチしにくいほどではなかった。
やや前進守備を取っていたセスペデスは、素早く落下地点に向かい、難なく処理するかに思えた。しかし、
一度グラブの中に入った球が飛び出し、グランドに落ちた。エラーだ。セスペデスは慌てて処理したが、
すでに走者二人はホームを踏んでいた。ペトコ・パークの上空に立ち込めていた深い霧が、
セスペデスの視野を奪ったようだ。
結局、均衡を破ったこの2点が、日本の起死回生の一手となった。球場を覆っていた深い霧は、
試合中盤以降、ほとんど消えた。第1回大会の時と同様、日本はWBCで運がいいようだ。
朝鮮日報 サンディエゴ(米カリフォルニア州)=キム・ナムヒョン記者
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2009/03/19(木) 17:08:38
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