09/03/18 16:59:54
ソース：ＯＳＥＮ（ハングル記事を記者が翻訳）
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サッカーで中国が'恐韓症'にかかると、すでに野球でも日本が'恐韓症'で苦しむほどだ。
経済力や高校野球チームの数、ドーム球場などすべての環境において韓国の先に立つ
が国際大会では韓国の力が飛びぬけている。
韓国野球国家代表チームが第2回ワールドベースボールクラシック(WBC) 2ラウンドで再会
した日本を再び撃破し、確かな優位を占めた。18日サンディエゴペトコパークで 4強行の
チケットを賭けて取り組んだ韓国と日本は対照的な歩みをみせ、最後は 4-1で韓国が勝利。
2回連続4強進出に成功した。
両国は1ラウンドから1勝1敗を記録したが、韓国が自信感と精神姿勢で日本を圧倒した。
勝負は1回の裏、韓国の攻撃で変わった。
1回表の守備で日本が誇る看板バッターのイチローを凡打で処理するなど、無失点で無事
に終えた韓国は1回の裏攻撃で日本先発のダルビッシュを迎える。トップ打者の李容圭が
左前安打で砲門を開き2塁盗塁に成功。日本内野陣を振りまわす。
じたばたする日本内野陣は2番の鄭根宇の2塁ゴロ打球のさい、2塁手岩村が中途半端な
守備を見せ安打にしてくれた。岩村の守備ミスは続く。3番金賢洙の平凡な2塁ゴロをダブル
プレーに繋げようと、2塁のベースカバーに行ったショートの片岡が恐れずスライディング
に行った鄭根宇に怯み送球を捕り損ねる失策を犯した。
その間3番打者のゴロの送球ミスで李容圭は軽くホームイン、先取点をあげた。ベテラン
ビッグリーガーである岩村だったが韓国の荒い攻撃に正気でない姿がありありと見えた。
なおさらマウンドにいるダルビッシュも普段らしからぬ、制球が高くなって搖れていたところ
へ内野陣の守備失策まで重なったので、日本としては弱り目に崇り目であった。ダルビッ
シュはもちろん日本選手の大部分が相当に緊張した姿で苛立たしく見えた。
氷菓子のように凍りついて 'ドルドルドル'と震えているように見えるほどだった。
続いた攻撃で4番金泰均はファーボールを選び、無事満塁チャンスを引き継いだ。5番の
秋信守は三振に退いたが、次バッターの李晋映が2打点タイムリーヒットを叩き出した。
韓国選手たちは日本最高投手というダルビッシュを迎え、1回から危なげない打撃を広げ
3点を獲得した。今年になって日本戦で優位を見せた韓国代表選手たちは、自信感にあふ
れたプレーでいじけた日本を一蹴の元に下した。
2006年1回大会の時から相手戦績で6勝2敗をマーク。日本が'恐韓症'にかかるほどに出来
上がっている大韓民国だ。
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