【韓国】出産率低下で「韓国人絶滅危機論」まで[03/17]at NEWS4PLUS
【韓国】出産率低下で「韓国人絶滅危機論」まで[03/17] - 暇つぶし2ch1:イマジンφ ★
09/03/18 00:05:09

「『セックス・アンド・ザ・シティ』の公開日にはすべての遊説日程を取り消す」--。

大統領選挙候補時代、バラク・オバマ氏が言った冗談だ。映画にまでなって再誕生した
そのドラマのファンは、オバマ大統領だけだろうか。主人公であるニューヨークの30代
未婚女性4人組の一挙手一投足に全世界の女性が泣いて笑った。

特に「立派な未婚男性はいったいどこに行ったの」という彼女たちの泣き言が他人事では
なかった年齢のいった女性たちの声援はたいしたものだった。劇中で恋愛の記憶さえ忘れ
かけていたミランダが、その場でパートナーを次々に紹介してもらえる場に出かける。

「私、ハーバード大のロースクールを出た女です」「活躍中のローファームの弁護士です」
瞬間、男性たちの表情ががくりと変化する。

アメリカだからといって違いはないようだ。名目は男女平等時代だというが、状況は昔のまま
のカップル選びの慣行だということだ。学歴、経済力などの条件で、男は自分よりちょっと劣
る女を、反対に女はちょっと優れた男性を選ぶ世相は万国共通のようだ。

そんな感じで男女が順次結ばれていくと、結局いちばん条件の良い女といちばん条件悪い
男だけ相棒が見つからないという公算が大きいのだ。最近、国民年金研究院の報告書を見た
だけでもわかる。36歳まで未婚で残る割合を見てみると、女は大卒以上、男は高卒以下が最
も高かったという。この地に「ゴールドミス」と「農村チョンガー」たちがあふれる理由だ。

2006年、米国の人口センサスで、結婚しなかった20~30代が急増したという結果が発表され
るとマスコミがおもしろい原因を指摘した。まさに大卒者のうちの男女性比の逆転だ。若い層に
大卒男性がかなり少ないので、大卒女性が目にかなう新郎候補を見つけにくいというのだ。

我が国も2002年からそうだった。小学校の相棒のように男女大卒者を1対1でくっつけてくれた
としても「1人余りの女子」になるほかない構造だ。

すでに世界最低である韓国の出産率が今年は1.0人以下に落ちることもあるとし「韓国人絶滅
危機論」まで出ている。とにかく解決策は結婚だ。空を見なくては星も獲れないではないか。統計
を見ると莫大な養育と教育負担にもかかわらず、結婚さえすればたいてい1人以上は生んでいる。

このごろ農村の独身男性たちは発展途上国の花嫁を迎え、出産率を上げている「愛国者」に浮上した。
問題は高学歴の女性たちだ。目の高い彼女たちが先進国で新郎候補を見つけようとしても、そちらも
高学歴の男が足りないのは同じだ。ミランダの選択は特別だった。妊娠可能な年齢が過ぎていくと
結婚ができないのではと不安になり、卵子の冷凍保存まで考えていた彼女は、善良でかわいい
バーテンダーとうまが合い、子供から生んでゴールインする。永遠にしないというなら別だが、必ず
したいというのであれば発想の大転換も必要ではないか。国を愛することもまんざら易しいものではない。

URLリンク(japanese.joins.com)
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ソース:シン・イェリ論説委員 / 中央日報 Joins.com 2009.03.17 15:50:32



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