09/03/17 10:29:50
（写真）
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韓国-メキシコ戦の日本の反応が面白い。ある日本ネチズンの「また韓国か･･･」という反応が、
日本ネチズン達の心情をよく代弁してくれている。
16日、韓国代表チームは、米国サンディエゴ・ペトコパークで行われた『2009ワールド・ベース
ボール・クラシック（WBC）』の第2ラウンド1回戦で、メキシコを8-2で破って勝者組に進出した。
これを見た日本のネチズン達は、日本のポータルサイトなどで韓国の活躍に対し、たくさんの
意見を出している。しかし一番目立つ意見は、「再び韓国との試合でうんざりだ」という反応が
ほとんどだ。
実際に、今度のWBCでは『ワールド』という言葉が顔負けで、同じチームとずっと対戦するような
形式になっている。
今回の状況をうまく表現する冗談がある.。A組に属する各国ファンの反応だが、韓国ファンは
「また日本か･･･」、日本は「また韓国か･･･」、キューバは「またメキシコか･･･」、メキシコは
「またキューバか･･･」とため息を吐くという話。
実際に予選で 2回も戦った韓国と日本は、今度の18日にペトコパークでまた対戦する事となる。
対戦結果次第では、最大5回も日本と対戦する事にもなる。
世界16ヶ国が参加する国際的な野球大会で、まったく同じチームと3回、または5回対戦する自体
が、今度の大会が持つ大きな汚点であるとという批判が激しくなっている。
１チームと何度も試合する事例は今回だけではない。2006年の第一回WBC大会でも、この様な
方式に大きな問題点が指摘された。第一回大会で、この様な進行方式での最大の被害国が
韓国だった。韓国は日本に2回勝ったが、準決勝で一度敗れて決勝進出の機会を逃した。一方、
この対戦表で恩恵を受けた日本は、結局キューバを破って優勝した。
日本のネチズンは、Yahoo! JAPAN等で、「韓国との対戦があまりにも多い、他の国とも対戦
しなければ世界大会の意味が無い」、「同じ国と3回も対戦するという変なルール」、「日韓戦･･･もう、
うんざり」と不満の声を高めた。
同じチームがずっと試合をする、ダブルイルミネーションの規定だけでは無く、投球数の制限規定、
ラウンド毎にほとんど毎日試合しなければいけない規定は、今度の大会の大きい汚点であると指摘
されている。
金寅植（キム・インシク）監督も、「野球以外で気を使う事が多い。日程もハードで色々と気を使う事
がとてもも多い」とWBCの規定に不満を表した。これは仮に韓国チームだけの不満ではないだろう。
今後行われる第三回WBCではこの様な汚点が改善されて、WBCが本当に世界の野球の祭典として
成長する事を期待している。
ソース：アイビー・タイムス（韓国語）
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