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石油を湾岸戦争地域から運んでいた民間商船の船員の家族は、年に一回の一か月しか帰宅休暇
がなかった。年数にしたら６年間である。妻は夫が湾岸戦争での死に遭遇しないかという
ストレスを抱えて子育てをしてきた.まるで未婚の母のようであった。そして退職した時には、
父親の船員自体が４時間置きの交代制勤務のために体を壊していたから、退職後はたびたび病気をして
看護状態であり、５０代で手術をして介護状態となった。在宅機関６年間より介護１５年間の方
が多いという結婚生活だったが、子供達は帰宅した父親に すがっていたから、皆が大事にしていた。
ところがインフルエンザ患者が相部屋に入ってきて感染させて亡くなってしまった。その後、
遺族年金も家族には支給されなかった。生存中の時の年金も１８歳未満の子供への加給手当は
一度も支給されていない。妻が介護のために退職し無収入の時も加給年金一切が なかったので
問い合わせをしたら、５年分だけ支給された。そして、死後の遺族年金は、３０年間で早期退職
をした外国船船員でも７、５割の年金額が少ないからと、遺族には遺族年金は支給されないという
勝手な制度変更をされてしまった。
年金差別問題はこういう差別的に、遺族年金を突然停止するなどの勝手な変更を政権
はやるので、１００年安心の年金制度は安倍政権で破壊されている。この政権は勝手な
制度変更で国民の年金を減額をしていたから問題ではないか？スライド方式もアベノミクス
のインフレでの年金上げ制度は勝手に廃止して、デフレ減額ばかりをしてきた。
我田引水の野暴な政権が、国民の年金を狙って減額しているので。きちんとした事務処理が
なされているかどうか野党は監視体制をつくり是正するべきではないか？国民の暮らしの
不安は政権が作っているではないか。