20/06/01 20:24:11.45 JjFy8JyUa.net
「僕の体調は問題なかったんですが、コロナは無症状の場合もあるから子供にうつすリスクがゼロではない。『コロナじゃない』と安心して子供を抱くためには、僕がPCR検査を受けるしかないなと」
そう語るのは、3年に及ぶ妊活の末に第1子が生まれたばかりだという私鉄駅員の片岡啓介さん(仮名・40歳)。
(略)
とはいえ、当時発熱も咳もない片岡さんはPCR検査の対象外。片岡さんは保健所に設置された相談窓口に電話をかけたが、案の定「症状が出ている方が優先なので」と門前払いを食らい続けたという。
「30件はかけましたね。悔しくなってきちゃって『テメェ、子供が感染したら責任取れるのか!?』って怒鳴りつけたり……」
子を思う片岡さんの気持ちはわかるし、症状がないとPCR検査を受けられない体制がおかしい、という見方もあるだろう。だが、ここからさらに彼の子を思う気持ちは暴走していく。