06/04/24 20:44:19 OJzkbFOZ0
ファンがプロレスに首を傾げだしたのは昭和32年10月のテーズ対力道山戦
だったとされている。本当に力道山は強いのか? プロレスは真剣勝負なのか?
という疑問が湧いてきて、プロレス人気は低迷しだしたらしい。昭和33年秋の
ジョナサンの来日がこの疑問を更に深めることになったことは言うまでもない。
それで人気挽回策として打った手がワールドリーグ戦の開催だったらしい。
人気挽回策のもう一手が、プロレス八百長説の払拭よりも開き直りで、赤覆面の
ミスター・アトミックの登場と流血戦。これ以降、プロレス=八百長が定着して
いったと見ていいだろう。