06/08/31 15:21:32 yrxx811c
長編 阿那薙の館殺人事件
藤「ここは、阿那薙の館。原敬が死の直前まで住んでいたという屋敷だ。」
西「えっ、宝があるんですか?」
田「あるわけないだろ。物語のために殺されにきてるんだよ。」
木「よしついた。」
田「ほら、物語だから転回が早いだろ。」
増「でも、なんか出そうだな。」
藤「とりあえず行くか。」
木「部屋割はどうしようかな。」
聡「あっ、僕721号室がいいな。」
木「キム兄、あんまりふざけると藤井に殺されるよ。物語だから。」
藤「まあ、学年別でいいか。1時間後に夕食だからな。」
-夕食-
田「なんか藤井先輩って、青酸カリで誰かが死ぬっていうストーリーつくってそうだね。」
翔「コナンか!」
松「ぐわ!のわ・・・苦しい。」
田「ほらね。僕の思ったとおりだ。」
藤「たなチュウ、物語だからもっとおとなしくしとけ。そしてもっとこいつの死に驚け。」
貴「この物語は、フィクションです。」 つづく