05/10/27 00:24:06 Uem8KS2n
>>856
おいらはあると思うよ
つうか、経験したことはある
一度だけ。
ある日の練習で会に入ったら、なぜかとっても楽になって
弓の強さを全然感じなくなっていた
全く力を使ってないような感じになっていたんだなあ
弓と矢と自分が一体になっているような気になっていた
その状態で何秒たったかわからんが
あれれ~~と思っていたら勝手に離れたぞ
矢は、わずかのぶれもなく正鵠めがけて飛んでいった
当時の師範が驚いた顔で「やったなあ」と声かけてくれた
あまりほめない師範だったので、やっぱよかったんだろう。
それが甲矢だったので、乙矢のときは
「よーし、次も行くぜ!!」と意気込んで引いたら
めちゃくちゃだったので、その対比で甲矢のことがよけいに思い出される。
あれが自分にとっての究極の射だったんだろうなと思うんだが
二度と再現できないのがとっても悔しいわい
数年前に、周りの奴らが「ほーーーーーーーーっ」と驚嘆するくらい
鋭い離れが来たことがあるけど、
それでさえ、さっき書いた「究極の射」の状態には及びもしない。
この先、また来ることがあるのかなあ・・・・。
結論:「自然の離れ」はある!!