07/01/11 23:53:24 5r32zVE10
>>761
合気道は、真剣勝負じゃまず使えない。
あえて、実戦とは書かない。実戦だったら、総合も空手も合気道も素人の不意打ちのナイフの前に意味をなさないから。
合気道をやる人は、たいていが真剣勝負でかかることを目標に練習はしていない。
格闘技をやる人が、実戦で強くなることよりも、競技内で結果が出せるようになろうとしているのと同じ。
じゃ、合気道をやっている人の目標は、超簡潔で、微妙に語弊があるが「うまい演武ができること」。
格闘技だったら、試合で勝てること、に相当する目標だと思う。
ただし、各闘技競技者の多くが、具体的な試合で、いい成績になることを目標としているのに対し、
合気道家は、○月○日の○○演武大会で、美しい演武をすること、というように、具体的な演武会でのことを目標とはしていない。
日々の稽古で、うまく技ができることが目標。
テストでいい点を取ることか、その教科を理解することを目標にするにするの違い。
うまい演武の”うまい”の部分であるが、
これまた簡単に言うと
1指導者が提示するやり方の技を、2滑らかに、3姿勢が崩れず、に行い、4本当に技が効いていること。
になると思う。
先生がここは、両手で持てというのに、右手だけでもってちゃだめだし
ぎくしゃくしてたり、姿勢が崩れると見ていて、下手だし
本当に効いてなかったら、お粗末すぎる。