道と心と武の地平at BUDOU
道と心と武の地平 - 暇つぶし2ch136:名無しさん@一本勝ち
05/08/21 01:54:47 mY0nbdNf0
釈迦は
「覚り」を
「無上正等覚」
とも呼んでいたそうです。

無上(最上)であり
ゴールであり
終わりである。
それが「覚り」なのでしょう。

だからこそ
人が目指すべき(目指す意味のある)境地であり
釈迦があれほどまでに求めた物であり
その実相を(このようにして)考えてみる意義のある対象なのでしょう。

137:気っちゃんへ
05/08/22 19:19:41 WmR9mmhp0
  「五心朝天」 
蓮華座ってステキ。
しかし、私は足が太くなってしまい蓮華座は無理のようです。
ただの肥満という話もございますが。
せめて頭と両手のみでも天に向けてみます。
ありがとうございます。

 ...必ず、右脚を上に組みあわせます。
なんで右足なんでしょう???????
不思議です。

 ...両眼を 「半眼」 にして、鼻先を見つめますと、脳の奥の 「松果体」 を利かせられ
ます。
やってみたら気持ち悪くなりました。見詰めすぎたのでしょうか?

私はただの趣味人です。気っちゃんやその他大勢の方に比べなんとも適当に
やっております。気っちゃんはやさしい方ですね。気っちゃんは一体なぜ
このような場所で人に教えるのでしょうか?
それも一つの功なのでしょうか?
先に行った人が戻ってくる。これは気っちゃんが優しいからなのでしょうね。

教えてください。 

138:名無しさん@一本勝ち
05/08/23 02:53:08 AqFsEMOn0
>>128
>白隠和尚
>偉大な人です
>その業績を調べれば誰も文句をいえない

〆 駿河には 過ぎたるものが 二つあり 冨士のお山に 原の白隠

だったっけか。白隠禅師を称えた歌は。

白隠こと長沢岩次郎は、8歳の時に地獄絵を見せられ、その日の夕に入浴していたところ、昼間見せられた
地獄の釜で煮られる人々の姿を思い出してしまい、急に怖くなって母親に泣きつくこととなった。

「どうすれば死んだのちあのような場所(地獄)へ堕ちずに済むのでしょう」

泣いて地獄を恐れる我が子・岩次郎に、母親は、仏道に生きることを奨めたと言う。
母親が聡明であってくれたおかげでのちの名僧・白隠が生まれることとなったのであろう。

白隠の功績は道教色の濃い禅法を初めて日本に広めたこととその紹介の仕方が平易な文体と漫画の如き
画法を以っての著作形式であったことが特筆されるであろう。
彼が世に広めた禅法は、彼の24歳以前に白幽仙人こと石川慈俊に授けられた物であると言う。
石川慈俊は1645年生まれの元は文人であり、16歳の時に京都は白河の山に籠り、1709年9月14日に足を滑らせ谷底へ落下し
亡くなるまでの実に48年間を山で暮らした隠遁の士であった。享年64歳。この人をこそより評価すべきかも知れない。

参考資料を挙げる。白隠慧角の自画像。歴史に名を残す偉人の自画像は貴重と言えよう。
URLリンク(www.city.mishima.shizuoka.jp)

139:名無しさん@一本勝ち
05/08/23 03:01:33 AqFsEMOn0
>>138
アドレスを間違えた。↓が正しいアドレス。

(もう一度但し書きをつけると)白隠慧角の自画像である。貴重な資料と言えよう。
URLリンク(www.city.mishima.shizuoka.jp)

140:お内裏 ◆0srR6bU0ws
05/08/23 19:22:31 a18wfDt80

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  ㍊ ー 一 ㍊
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  U',  ー   ,'U    <   バラモンを打つな。                    |
    iヽ._ _ . 'i        |  バラモンは彼(打つ人)に対して怒りを放つな。   |
                  |  バラモンを打つ者には禍がある。               |
                  |  しかし打たれて怒る者にはさらに禍がある。      |
                 \_____ _____ _____ _____/

141:お内裏 ◆0srR6bU0ws
05/08/23 19:24:25 a18wfDt80

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  ㍊ ー 一 ㍊
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  U',  ー   ,'U    <   この世で善いことをしたならば、安心しておれ。                  |
    iヽ._ _ . 'i        |  その善いことが、ずっと昔にしたことだとか、遠い所でしたことであっても、  |
                  |  安心するがよい。                                      |
                  |  人に知れずにしたことであっても、安心しておれ。                   |
                  |  それの果報があるのだから、安心しておれ。                        |
                 \______ ______ ______ ______ ______/

142:名無しさん@一本勝ち
05/08/23 20:28:01 Un3dEBoe0
>>138
>彼が世に広めた禅法

「軟酥の法」ですね。「軟酥」とは簡単に言えばヨーグルトのことらしいです。
白隠禅師の著した『夜船閑話』から転載させてもらいましょう。

● まず、色美しく香り高い仙人の神薬を種々煉りまぜて鴨の卵大にまるめた丸薬が頭の上にのせてあると想像する。
● その軟酥の卵は、香味妙々にして、しばらく頭上にのせてあり、しだいに体温で溶けて柔かくなり、流れ始め、
   タラリタラリとくだり始めると観ずる。
● その神薬の流滴は脳の隅々まで湿らし、こめかみをうるおし、浸々として、両肩、両腕手先まで流れめぐり、
   両乳、両胸をしずかにうるおして流れ、胃、肺、心臓、腸、肝臓、肛門、その他あらゆる内臓諸器官をひたしうるおして流れ、
   また、脊骨、肋骨、尾骨をも潤し、油が溶けてしみわたるように、全身に溶けこんで、ゆるりゆるりと下へ下へ流れくだる。
● このとき胸中にある苦悶、煩悩、しこり、塊も一緒に溶けて、流れくだることがはっきりわかる。
● かくして、この霊妙なる仙人の神薬は溶けてくだり、身体のすべてを潤し流れ、両股をも湿らせ、足をつたい、
   足の裏にまで流れくだって、やむ。
● 修行者は、何回もこの観法をなすのがよい。
● あの鴨の卵の大きさにかためられた軟酥の妙薬が溶けて、浸々として、身体を潤し流れる所の流れが、
   足もとよりたまり、つもりたたえて、腰までおよび、下半身を温め蒸すことは、ちょうど世の名医の特効秘薬をあつめて、
   湯で煎じ、桶の中にその煎湯を満々とみたして臍の下まで身体をひたし、温めるようなものである。

143:名無しさん@一本勝ち
05/08/23 20:38:09 Un3dEBoe0
白幽仙人が言うには

「私の方法が道家の方法に似ているので、仏の道と異なり、不思議に思われるかも知れないが、
 これが本当の禅なのである。
 もしこの秘法を怠らず努め修してゆくならば、どんな難病でも治らぬということはないのである。
 また、いかなる高徳をも積むことができ、いかなる道をも修めることができるのである。
 今この山中人無きあたりに棲み、老骨に二、三枚の木綿の布をまとっているだけであるけれど、
 寒気厳しく、厚い綿の蒲団おも凍らすような夜でさえも、何らの冷気さえも感じなく、胃腸や身体を害するということはない。
 また木の実が欠乏して食事せぬ事が数ヶ月もつづくことがあるが、それでも凍死したり、餓死するということもなく、
 生き生きとして生命をたもっているのは、みなこの『軟酥の法』の力でなく何であろうか。」

白隠禅師の言うには

「厳寒の最中でも足に何も履かず、火鉢で手の平を温めなくても、ほかほかと温かく、
 年はすでに70歳を超えているにもかかわらず、半点の病もなく、元気旺盛にして、心境ますます清澄にして
 動静自ずから備わっているのは、白幽先生から伝授された神術とも言うべき「内観の秘法」や「軟酥の法」のお陰でなくて
 何であろうか。
 世の人々よ、松蔭寺に棲む老いさらぼえた白隠が、荒唐無稽な法螺話を作りだして、衆人をたぶらかすものであると
 陰口をきいてはいけない。
 私は世の賢人や、悟りを得た優れた人々のために、これを書いたのではない。
 愚鈍なること自分の如く、また多病にして疲労し易いこともかつての自分の如くに、煩悶苦悩している人を思って書いたのである。
 再読、三読して、よく詳細に読まれよ。
 知識でなく、実行して身体と心でこの書物の心を体感せよ。行得せよ。」

144:名無しさん@一本勝ち
05/08/23 20:47:35 uZ5GMbC60
あ、頭の上に置いたヨーグルトの塊が溶けて流れて全身ぐちょぐちょのドロドロだとぅおおおお。
酸っぱい匂いがたまりまふぇくぇrちゅいあsdfgh

145:名無しさん@一本勝ち
05/08/23 21:46:06 AceStYj+0
「仙人」とは
概して
如何な境地へ至った人を指し
そう呼ぶのでしょうかね。

仙人と一口に言っても
段階(レベル)が分かれると思います。

釈迦は
高名な仙人として知られた
アーラーラ・カーラーマ仙人
ウッダカ・ラーマプッタ仙人
師事され
お2人の達されていた奥妙である
「無所有処」
「非想非非想処」
をたちどころに会得された
と言われてます。

146:名無しさん@一本勝ち
05/08/23 21:49:38 AceStYj+0
>>145の一部を訂正し
再掲します。

釈迦は
高名な仙人として知られた
アーラーラ・カーラーマ仙人
ウッダカ・ラーマプッタ仙人
に就いて
お2人の達されていた奥妙である
「無所有処」
「非想非非想処」
をたちどころに会得された
と言われてます。

147:名無しさん@一本勝ち
05/08/23 21:56:50 AceStYj+0
お2人の会得されていた境地は
一言で言って
「修行中には如何な雑念も湧くことがない」
という物だったそうです。

しかし
それがあくまで「修行中」に限られたこと
「修行中」を離れたら雑念の真っ只中へと戻ってしまうこと
釈迦は
それを知り2人の仙人の許を離れたのだそうです。

148:名無しさん@一本勝ち
05/08/23 22:04:55 AceStYj+0
>>147の一部を訂正し
再掲します。

お2人の会得されていた境地は
一言で言って
「修行中には如何な雑念も湧くことがない」
という物だったそうです。

しかし
それがあくまで「修行中」に限られたこと
「修行中」を離れたら
雑念の真っ只中へと戻ってしまうこと
釈迦は
それは求めていた物とは異なる物だと知り
2人の仙人の許を離れた
と言います。

149:名無しさん@一本勝ち
05/08/23 22:10:32 AceStYj+0
独学者様は次のように書き残されてます。



141 名前: 独学者 04/10/03 23:20:58 ID:fzxX8YYk

真のセンターが輝きますと、それは大仙人の境位です。

150:名無しさん@一本勝ち
05/08/23 22:48:56 XD0eAWsK0
ヨガナンダ・ババジ・ラヒリマハサヤ スレリンク(psy板)l50
【佛法・道】法輪功の教えと実践【真善忍】 スレリンク(psy板)l50

151:名無しさん@一本勝ち
05/08/23 23:11:58 Nk4XWWoI0
伝説を真に受けすぎ。

152:名無しさん@一本勝ち
05/08/24 00:15:11 gN/h9FKc0
>>150
上の行に貼られてるアドレスをざっと眺めてみたところ、気になる書き込みを目にした。
転載させて頂こうか。


864 :サンジェルマン :2005/07/16(土) 15:19:25 ID:1LMozf/x

ババジは普通に生身の人間として生まれた存在なのでしょうか?


866 :名無しさん@3周年:2005/07/18(月) 23:48:20 ID:OwpHcFqt

先ず押えておくべきと思われる事は、‘kriyAの文脈’では、babajiは肉体を持たない形象を超えた師として捉えるべき

153:名無しさん@一本勝ち
05/08/24 00:31:23 gN/h9FKc0
ある人物を信奉するあまり、「生身で生まれてこなかったに違いない」などと考えてしまうのは、
同じ「人」として生を享けた命が集まり織り成すこの世に在る身として、悲し過ぎるのではないだろうか。

スポーツ選手もプロ格闘家も武術の達人も聖人も異能者も、皆同じ人間である。だからこそ、彼ら彼女らから
その生き方を見て学ぶことができるのではないか。

「人間ではない(つまり何か幻体のような物)」

そのような解釈を与えてしまった対象からは、その瞬間からもう何も学べなくなるのではないだろうか。
運、不運、才能、環境の別はあるにせよ、人間でないなどと考えてよいはずがない。それだけは言いたい。

154:名無しさん@一本勝ち
05/08/24 01:28:37 pM65m+Rx0
石川慈俊師の例もあったことですし
「仙人」等の実在を否定するような言動は愚かですが
想定としてのそれをつくってはいけない
のでしょうね。

独学者様は次のように書き残されてます。



180 名前: 独学者 04/10/12 19:30:30 ID:tXt6DKMS

いわゆる原始時代には、ディレクトシステムとしての≪神≫は存在しなかったようです。
センターの完成無き時代の人類が、彼らの次元において想定した神、仙人、
諸般の高位の存在は、今や仰ぎ見るべき、異安心の寄る辺とすべき意識でありません。

155:名無しさん@一本勝ち
05/08/24 01:36:29 pM65m+Rx0
「異安心」というキーワードが出ましたので
再度
独学者様の言葉を引用します。
「異安心」という名の寄る辺を無くすことが
覚り
なのでしょうか。
一緒にお考えください。



109 名前: 独学者 04/09/30 20:09:04 ID:Y86wU8lP

センターが完成されれば仏界、神界、冥界、幽界、通俗の天界、
あらゆる迷妄の異界が消え去ります。
ですから異安心が無くなり、苦慮の全てが無くなるわけです。

156:35
05/08/24 05:58:34 PRYn8iDP0
>年はすでに70歳を超えているにもかかわらず、半点の病もなく、元気旺盛にして、心境ますます清澄にして
>動静自ずから備わっているのは

白隠禅師の生きていた時代の日本人の平均寿命は50歳くらいだったらしい。
その頃の医療や栄養の水準は、もちろん現代より悪いだろうし。
それから考えると、70を超えて元気ハツラツは、すごいことですよね。

長生きしても病の1つや2つかかえてしまっているから。
 
ナンソの法やゆるが普及すれば、国民医療費が下がるかもしれないね。

『70歳をこえても元気ハツラツ』・・・人が目指すべき(目指す意味のある)境地ですね。

157:名無しさん@一本勝ち
05/08/24 13:59:51 Mnnrfyk20
>>156
>白隠禅師の生きていた時代の日本人の平均寿命は

42歳だったという調査がある。
庶民と武士階級や白隠などの僧侶の間に食事や衛生に差があったため、寿命も開きがあったと言うから、
この時代の平均寿命はなかなかに扱いが難しい。それでも、白隠の健身ぶりは現代に持ってきても特筆されるだろう。
白隠の師である石川慈俊は、道無き山を岩や根に躓くことなくヒョイヒョイと歩く様、宛も羽があるが如くであったと言う。
白隠が出会った当時既に60歳を超えていたにもかかわらず。そのような動きはけして真似できなかったらしい。

>ナンソの法やゆるが普及すれば、国民医療費が下がるかもしれないね。

おっしゃる通り。健康法の普及ほど価値のあるものはないだろう。
世の中を引っ張ってきてくれたのは他ならぬお年寄りなのだから、年がいったからと言って切り捨ててはならない。

158:無やる気に付き。適当話
05/08/24 14:13:27 0cZueVq00
この世に、嫉妬も恨みもありませんよ。
少なくとも、実際に干渉してくる程など数えるほども無い。

嫉妬や恨みと言う言葉を上げることによって。同じ扱いで本当になされるべき事や。
健やかな営みを潰そうとするものの汚れきった心が。
嫉妬や恨みを説く物から感じられる。
そもそも、道徳や社会の言い分なんて全て、横暴な人間が、正しい行動を潰して。
自分のやりたいほうだやるために、邪魔者と殺そうとする為に唱えられる物だ。
体面公衆に言われる事なんて信じるなよ。

159:名無しさん@一本勝ち
05/08/24 14:32:09 Mnnrfyk20
>>158
言わんとしてることはわからないでもないが、もう少し落ち着かれたし。何を主張したいのかきわめてわかりづらい。
キチンとわかりやすく物事を示すことも、自分勝手から離れる正しい心の在り方に他ならないであろう。

160:名無しさん@一本勝ち
05/08/24 19:09:48 k23ek4rm0
もとから文章が省略調になりやすくてマトモな会話が成立しにくいのが掲示板の特性だが、最近の2ちゃんは意味不明瞭な文章が増えすぎ。

161:お内裏 ◆0srR6bU0ws
05/08/24 19:31:31 odHhzTwl0
>>151
>伝説を真に受けすぎ。

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  ㍊ ー 一 ㍊
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  U',  ー   ,'U    <   私、ブッダは、                                                      |
    iヽ._ _ . 'i        |  ヒマラヤの山々から注ぎこむ水流の一つ、ローヒニー河の西岸に住むシャカ族の中で生まれ育った。  |
                  |  私にとって雪山ヒマラヤは美しく清らかに輝く懐かしい嶺々だった。                        |
                  |  すでにわが齢は満ち、やがてこの世を去るであろう。                                   |
                  |  しかし、真理を説く導きの親 「善き人」 は、雪山の如く遠くにあっても、                      |
                  |  後世の世の人びとに光と輝きをもたらすであろう。                                   |
                  |  不善を為す者には、たとえ近くにいても、闇に放たれた矢のように見えない。                      |
                  |  善き人ブッダの教えは、時、場所を超えて、燦然と光り輝いている。                       |
                  |  人びとよ、ブッダの教えをまもり、放逸におちいることなく、励み努めよ。                    |
                 \______________ ______________ ______________/

162:名無しさん@一本勝ち
05/08/24 21:06:05 4md6tU/V0
>>156
趣向を変えた質問をさせて頂きますが
35様ご自身或いは周囲の運動科学実践者の方々に
身体意識を体感されてる方は
いらっしゃるでしょうか。

聞きっ放しでは失礼にあたるので
こちらからも報告致しますと
運動科学を実践している知人には
身体意識を体感されてる方はおりません。(特に「センター」が難しいみたいです。

163:名無しさん@一本勝ち
05/08/24 21:10:48 4md6tU/V0
>>156
運動科学実践者でなくともよいので
35様が直接に接された方で
身体意識(その構造を運動科学では「ディレクト・システム」と言います)を体感されてる方は
おりますか。
気が向かれたら教えてください。

164:元龍貴(覚醒剤Master/2ch従業員/奈良県警吉野署熊代刑事を騙した男)
05/08/24 21:12:07 Tm1t3u4+0
【茶番は】覚醒剤中毒・元龍貴奈良県警吉野署に出頭せよ【終りだ】
2ちゃんねるプロ固定・覚醒剤中毒男・元龍貴(Master)とは?
■衝撃事実!!2ちゃんねる武道板運営スタッフの元龍貴(コテハン名・Master) は、
自分で書いた誹謗中傷をすべて隠ぺい工作し、2ch武道板で遊ぶ住人を 名誉毀損で
警察に訴え逮捕させていたことが明らかになった。当時担当していた奈良県警吉野署
生活安全課、熊代刑事は、訴えを起こした側の元龍貴が 2ちゃんねる運営スタッフで
あることを見抜けず、逆に誹謗中傷されていた被害者側を 逮捕していた模様。
奈良県警吉野署生活安全課熊代刑事を騙した男・元龍貴事件情報は 07463-2-0110
【元龍貴プロフィール】大阪市中央区南船場1-14-7 アインズ南船場1Fコンタクト (飲食店)
■元龍貴の運営するサイト・コンタクト URLリンク(www.contact-o.jp) (顔写真入り)
■2chプロ固定・覚醒剤売買と常用(検査するとすぐにわかります)
■2ちゃんねるプロ固定覚醒剤常用で逮捕(元龍貴の同僚プロ固定・斉藤正則・小嶋淳子)
全生徒の成績や教諭の個人情報が保存されたパソコンを 盗むなどしたとして警視庁は
東京都練馬区のフリーカメラマン(2chプロ固定) 斉藤正則(49)=覚せい剤
取締法違反罪で 起訴=と知人で調布市の独立行政法人 宇宙航空研究開発機構職員
小嶋淳子(40)ら3容疑者を窃盗の疑いで逮捕した と21日発表した。(朝日新聞)
■元龍貴(Master)のタイ旅行者ピンハネ脅迫ネコババ覚醒剤人身売買疑惑新たに浮上
被害者がクレームをつけると、「買春現場を写真にとって画像を奥さんや職場に送ると、
退職金一千万円がもらえず世間に名前が知れるとメールで脅迫していた模様。(下記参照)
dionysus_bu2002: そう云えば16歳の女の子に誰か日本人が居ないかと
dionysus_bu2002: 親戚の人が聞いてました dionysus_bu2002: 処女だそうです
sinosuke_jp: 結婚前提ですか? dionysus_bu2002: いえいえ 援助だけでしょう
dionysus_bu2002: オマンコはさせるでしょうが dionysus_bu2002=栗島茂一&元龍貴
URLリンク(messages.yahoo.co.jp)


165:名無しさん@一本勝ち
05/08/24 21:17:02 4md6tU/V0
武術は
最終的には
争うことのない境地を目指すもの
と思います。

「武術」という戦闘術に手を染めながら
争いを捨てゆく。
矛盾とお思いになる人は多いでしょう。
矛盾としないにはどのようなおこないに生きればよいのでしょうか。

166:元龍貴(覚醒剤Master/2ch従業員/奈良県警吉野署熊代刑事を騙した男)
05/08/24 21:22:49 oa2TNeXi0
【茶番は】覚醒剤中毒・元龍貴奈良県警吉野署に出頭せよ【終りだ】
2ちゃんねるプロ固定・覚醒剤中毒男・元龍貴(Master)とは?
■衝撃事実!!2ちゃんねる武道板運営スタッフの元龍貴(コテハン名・Master) は、
自分で書いた誹謗中傷をすべて隠ぺい工作し、2ch武道板で遊ぶ住人を 名誉毀損で
警察に訴え逮捕させていたことが明らかになった。当時担当していた奈良県警吉野署
生活安全課、熊代刑事は、訴えを起こした側の元龍貴が 2ちゃんねる運営スタッフで
あることを見抜けず、逆に誹謗中傷されていた被害者側を 逮捕していた模様。
奈良県警吉野署生活安全課熊代刑事を騙した男・元龍貴事件情報は 07463-2-0110
【元龍貴プロフィール】大阪市中央区南船場1-14-7 アインズ南船場1Fコンタクト (飲食店)
■元龍貴の運営するサイト・コンタクト URLリンク(www.contact-o.jp) (顔写真入り)
■2chプロ固定・覚醒剤売買と常用(検査するとすぐにわかります)
■2ちゃんねるプロ固定覚醒剤常用で逮捕(元龍貴の同僚プロ固定・斉藤正則・小嶋淳子)
全生徒の成績や教諭の個人情報が保存されたパソコンを 盗むなどしたとして警視庁は
東京都練馬区のフリーカメラマン(2chプロ固定) 斉藤正則(49)=覚せい剤
取締法違反罪で 起訴=と知人で調布市の独立行政法人 宇宙航空研究開発機構職員
小嶋淳子(40)ら3容疑者を窃盗の疑いで逮捕した と21日発表した。(朝日新聞)
■元龍貴(Master)のタイ旅行者ピンハネ脅迫ネコババ覚醒剤人身売買疑惑新たに浮上
被害者がクレームをつけると、「買春現場を写真にとって画像を奥さんや職場に送ると、
退職金一千万円がもらえず世間に名前が知れるとメールで脅迫していた模様。(下記参照)
dionysus_bu2002: そう云えば16歳の女の子に誰か日本人が居ないかと
dionysus_bu2002: 親戚の人が聞いてました dionysus_bu2002: 処女だそうです
sinosuke_jp: 結婚前提ですか? dionysus_bu2002: いえいえ 援助だけでしょう
dionysus_bu2002: オマンコはさせるでしょうが dionysus_bu2002=栗島茂一&元龍貴
URLリンク(messages.yahoo.co.jp)


167:名無しさん@一本勝ち
05/08/24 21:28:36 4md6tU/V0
現代日本武術最高の居合術の名手
黒田鉄山氏に関して
独学者様の残された解析に真理が説かれてましたので
引用します。



367 名前: 独学者 04/11/08 18:13:17 ID:iA52MJvV

黒田師範は現在日本に在住する男性の人としましては、
アスリートの室伏選手と双璧次元の、最長のセンターを誇られてるようです。
しかし≪完成≫はしておられません。
恐らく、対人動作であるが故の身体の真空(的構造)化が、
相対的に屹立物と成るセンターを、僅かばかりにでも希釈してるのだと思います。
この先、真にセンターのみに依る相争わない無住心を示現されるなら、
その時黒田師範は完成されたセンターです。

168:名無しさん@一本勝ち
05/08/24 22:29:13 Y4IVARLP0
>>121
>剣術では正郡が勝っただろうけど、
>体術では惣角が合気で木の葉のように敵を投げ飛ばすんで勝つ

冷静に考えてみたら正郡と惣角の年齢差は20ある。黒田正郡が1840年生まれ。武田惣角が1860年11月22日生まれ。
惣角が下江秀太郎恒明と立ち合った1903年にもし正郡と立ち合ったとしても、惣角43歳、正郡63歳である。
これはキツイ。正郡は酒もタバコも一切嗜まぬ人で、晩年に至っても全く衰えなかったと言われるが、
剣に於いてはまだある意味競技年齢に在ったと言える惣角の43歳より更に20歳上だった事実は無視してはいけないだろう。

余談をものせば、正郡の亡くなった1920年は、スペイン風邪が世界中で流行し、とりわけ高齢者が直撃を受け
膨大な数が死に至った年として知られる。
残念ながら、正郡もスペイン風邪にやられたものと考えられる。
黒田正郡龍心齋は1920年9月16日に亡くなった。享年80歳。武田惣角とともに、20世紀まで生きた江戸気質の武人であった。

169:名無しさん@一本勝ち
05/08/25 08:31:04 9knZ3KLc0
>>167
長広舌氏はなんで【宗教こそ】極意と宗教【最強の格闘技】板ではなく
瀬戸氏スレに書き込んでたの?
瀬戸氏スレとは明らかに趣が違ってたじゃん。
アラシが目的だったの?

170:名無しさん@一本勝ち
05/08/25 08:42:23 tIDhERjx0

    | 石川慈俊
―+―――――
覚者| 老子  釈迦  独学者
―+―――――――
    | 王郷齋尼宝  郭雲深  李書文
―+――――――――――
    | 孫福全禄堂  真里谷円四郎義旭  白隠慧角
―+――――――――――
柔聖| 佐川幸義
―+――――――
    | 佛生寺彌助釈迦五郎虎正
―+――――――――――――――
剣聖| 上泉伊勢守信綱  寺田五右衛門宗有  白井亨義謙  宮本武蔵
―+―――――――――――――――――
剣聖| 大石進種次  千葉周作成政  高柳又四郎義正  男谷精一郎信友  黒田鉄山
―+―――――――――――――――――
    | 上原清吉  武田惣角  山岡鐵太郎高歩  下江秀太郎恒明  松崎浪四郎直之
―+―――――――――――――――――
    | 梅路見鸞  黒田泰治鉄心齋
―+―――――――
    | 中村日出夫  川合春充
―+―――――――――――――――――
達人| 木村政彦  双葉山定次  國井善弥源道之  植芝盛高  大山倍達  宇城憲治
―+―――――――――――――――――

171:35
05/08/25 12:58:09 j2h6TbVV0
>169
本人は自覚ないんだよね。荒らしてるという。
だからこそ最悪でね。

簡潔・端的にいえば馬鹿なの。
馬鹿をあまりまじめに相手しないほうがいいよ。
時間の無駄だから。

172:名無しさん@一本勝ち
05/08/25 19:44:43 RPnteb2Q0
身体宇宙掲示板 URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
掲示板「身体意識」の世界へようこそ URLリンク(6019.teacup.com)

173:名無しさん@一本勝ち
05/08/25 20:37:52 zMBD3RmE0
>>167
> 恐らく、対人動作であるが故の身体の真空(的構造)化が、
> 相対的に屹立物と成るセンターを、僅かばかりにでも希釈してるのだと思います。
> この先、真にセンターのみに依る相争わない無住心を示現されるなら、
> その時黒田師範は完成されたセンターです。

難しい言葉を使いまくって「よく分からんが的を得ているような気がする」
という気分にさせ人を欺いているようにしか見えない。

だいたい「無住心を示現される」ってなんだよw
日本語を使え日本語を!

174:氣っちゃん ◆9RK4ery/lQ
05/08/25 21:23:25 tTdc5a5f0

>>137

> なんで右足なんでしょう?

   ... 「体」 という物は、心臓の位置、肝臓の重量、その他もろもろの要素を因とし、
バランスに左右差がございます。不均等であることが背骨の直性にも影響を与えます。
 ...しかし、右脚を上にし両脚を組みあわせる (左脚を右腿に置いてから右脚を左腿に
置く) ことをしますと、不ぞろいなバランスを巧くあわせることができ、背骨がひとりでに
真っ直ぐに成ってくれます。 ...背骨の配列を正すおそらくは最も平易で最も効率のよい
方法でございましょう。 ...氣の体感も、それがより強まることで、右脚を上に組むことの
正しさを後づけで教えてくれます。 ...右脚を上に置く蓮華坐を、 「金盤」 と呼びます。
   ... 「禅」 文化では、歴史の途中から、坐法が誤って伝わることとなったようです。
左脚を上に置く坐法 (「坐禅」 等の坐法) を、わたしたちは、 「銀盤」 と呼びます。

175:氣っちゃん ◆9RK4ery/lQ
05/08/25 21:25:37 tTdc5a5f0

>>137

> やってみたら気持ち悪くなりました。見詰めすぎたのでしょうか?

 ...4年前、割れるような痛みが頭に走り、街中で失神し、病院へ運ばれたことがござい
ました。 「氣」 は、体の中で暴走することがあって、そして、それは、想像以上に危険
なのです。 ...以前、先生に気絶させられたことがございましたが、それは、坐形を維持
することでかかった関節や筋肉への負担によるものではなく、煉功をおこなうわたしに、
先生が、治療の意味をふくめ氣を注いでくださったことで、内外の氣があわさり、体内で
強まり過ぎて、体が耐えられなかったためでございます。 ...体の、外も中も、氣の海が
満たし、逃げ場のない本当の厳しさを知らされることとなりました。 ...>>137様は、氣に
敏感でいらっしゃるようです。ですから、氣のあつかいにはご自身でセーブされたほうが
よいでしょう。   ... 「桃果站椿功」 を紹介します。よければ、試されてみてください。

176:氣っちゃん ◆9RK4ery/lQ
05/08/25 21:27:03 tTdc5a5f0

     ( ノ''''''ヽ
    ( - _ -)
    (つ  0
      (_) __)

○膝と足のつま先が重力線上で重なるまで腰を落とし、膝から上は外側に向け、膝より下は内側に向けます
○足裏の重心は両足とも親指側かつ踵近くの1点に置き、体幹部は垂直に立て、肩甲骨を開き、視界前方へ出します
○腕は両肘をやや外側へ出し弛みを持たせ、前腕⇔手の甲の線は手首を甲側に曲げ、180°よりすこし鋭角にします
○小指は真っ直ぐに伸ばし、残りの4指は掌側に丸みを持たせ、薬指が丸まりすぎないよう、気をつけます。
○西瓜大の桃の果実を抱えていると想い、掌の間隔をその分あけ、抱えた桃を下腹部へ向けるような角度をとります
○顎を軽くひき舌先を上天堂につけて口角を上げ、目は半眼にし鼻先を見つめます
○昼は太陽の光、夜は星の光や月の光が、吸う息とともに百会に向け渦巻きのように入ってくると想います
○吸う吐くは必ず鼻のみでおこない、吸気は左鼻の穴のみを使います
○百会に入った光は体の中を真っ直ぐ降りてお腹の中に入り、光はボール状にどんどん大きくなります
○百会もだんだん大きくなり、百会とお腹を結ぶ光の通り道もだんだん大きくなります
○吐く息とともに光 (のボール) が体の中をあがり脳に至り額から出ます
○光は、顔の前に抱えた桃果と合体するように撥ね、お腹に収まります
○吸う吐くを1回とし、これを3回おこないます
○3回目の時、 「今自分が1番願っていること」 を想います。自分の希望を想います。
○通常の立位に戻り、女子は右手を上に、男子は左手を上に、親指の又を組み両掌をお腹へ向け重ねてあてます
○息を吸って、煉功で生じた光を全部お腹の中にあつめます。以後は、呼吸は意識しません。
○自分を時計とし、女子は時計回り、男子は反時計回りにお腹の中の光を回す、と想います。あてた両手も回します。
○女子は24回、男子は36回回します。終わったら手を離し体の不都合な箇所をなでます。左掌で百会を9回叩きます。

177:氣っちゃん ◆9RK4ery/lQ
05/08/25 21:29:25 tTdc5a5f0

>>176

 ...先生式の站椿功 (和製の呼称は 「立禅」) です。 ...これが、真の站椿功なので
ございます。 ...ただし、 「この方法が絶対だ」 と断じ、推しつける権利は、誰にもあり
ません。 ...>>137様、皆様の学ばれてる物も、それぞれに正しき物でございますから。

>>137

> ただの肥満という話もございますが。

 ...共感を覚えます。 ...吐露するのはお恥ずかしいのですが、普通の人と並びますと、
実は、わたしも、↓の絵の如き様相が呈されてしまいます。太うございますね...  若年
ゆえ、肥満から来る病気はまだございませんが、丈も、太さも、通常と違い過ぎまして...



                         ( ノ''ヾ )
                        (^ _ ^ )
                       ,i   ι ',
            ( ノハヽ        /|   U
           (0 ’v’)           | | ;|
          (ノ    ι)       ι.'._ι'...._∫
           ゙ー 'ー'
>>137

> それも一つの功なのでしょうか?

 ...流派の秘法にあたる物はお教えできませんが、ある程度許される範囲でなら、素質
豊かな方と善知識を交わしあう行為は、自分にも還元される功徳と成り得るのでござい
ます。 ...何でもないようなここでのお話が、力になってます。 ...ありがとうございます。

178:名無しさん@一本勝ち
05/08/25 22:29:43 o/8piTgd0
>>169
まず
「長広舌氏」はやめましょう。

「100m走世界記録保持者様」と呼ばれて
それを受け入れてしまったら
詐欺師に身を堕とすのと同じ
ですので。

おっしゃる場ですが
「3軸」「触れずに制する」の2つが揃っていた場であり
終局に至り
全てのキーワードを見事がつながったことから
振り返って
意義のある参加であれた
と思っております。
有意義であることが基準なのでしょう。

179:名無しさん@一本勝ち
05/08/25 22:51:21 o/8piTgd0
>>173
>だいたい「無住心を示現される」ってなんだよ

「応無処住而生其心(まさに住する処無くして、しかもその心を生ず)」
禅宗の六祖・慧能が
金剛経のこの一節を聞き覚られた話は
あまりに有名です。

心に住む処を無くすのが
「覚り」
であり
覚者は無住心を説かれるものなのです。

「示現」ですが
現象(それは佛であることが多いそうです)が世に現れることを指し
そう言うのだそうです。
普通の日本語です。

180:名無しさん@一本勝ち
05/08/25 23:03:04 o/8piTgd0
釈迦は
自らの生き方を以って
「無住であれ」と説き示されました。
家を捨て
妻子を捨て
一処(ひとところ)に留まることなき生を送られた
と伝えられてます。

これは
実際の「出家」を奨めてのお手本ではない
と思うのです。
「心が無住であれ」
と説かれていたのではないでしょうか。
「こだわりこそが苦しみをつくりだす」
それが釈迦の教えでした。

181:名無しさん@一本勝ち
05/08/25 23:07:55 o/8piTgd0
独学者様とは違い
現実には「覚り」など得ていない身ですが
勉強した知識を縫い合わせ
解釈をしてみました。
皆様からのコメントも頂きたく思います。

182:名無しさん@一本勝ち
05/08/25 23:18:27 o/8piTgd0
独学者様に訪れた
「その瞬間(覚り、センターの完成)」が
言葉の形で語られましたので
引用します。



181 名前: 独学者 04/10/12 20:06:29 ID:tXt6DKMS

振り返りますと、全てが効いていたようです。
完成した瞬間は、鍛錬の最中ではありませんでした。
鍛錬の直後、仕事の問題、家庭の問題、対人関係の問題が一挙に押し寄せ、
諦観をもって臨んだ、受け入れた瞬間センターが完成し、身体の力と全ての難事が氷解しました。

183:名無しさん@一本勝ち
05/08/25 23:20:52 zMBD3RmE0
>>179

そんな一発変換で出てこないようなマニアックな言葉を
出して普通の人が理解できないのは明白だろう。
それに経典に由来する経典独特の表現を含んだ造語ときたら尚更だ。
「示現」は知っていたけどわざわざそんな使用頻度が稀な
表現しなくても他に同じ意味を成す言葉はあるだろう。
訳の分からん言葉を乱用して人を惑わしているように感じる
という部分は正しいと思ってるけどね。

184:名無しさん@一本勝ち
05/08/25 23:30:50 o/8piTgd0
>>183
おっしゃりたい旨は理解できます。
至極尤もなご意見だとも思います。

ここからは
やや難しい問題となるのですが
zMBD3RmE0様は
いわゆる「覚者」とお会いした経験がありますか。

人は
「覚り」を得てしまったら
凡百な言葉遣いができなくなってしまうようなのです。
それは
大人になった人が
子供じみた遊びに身を染められなくなることと同じで
格好つけたいわけではない
とのことです。

185:名無しさん@一本勝ち
05/08/25 23:33:37 o/8piTgd0
反対に
表面上から覚りへ働きかけるのも
あり
だと思うのです。
言葉遣いを真似する等を以って。

186:名無しさん@一本勝ち
05/08/25 23:37:56 o/8piTgd0
武道の価値は
格調高い言葉遣いに溢れた文化
という面にもある
と思います。
スポーツにも優る価値なのかも知れません。

187:名無しさん@一本勝ち
05/08/25 23:44:44 zMBD3RmE0
>>184
それ皮肉で言ってるんだよな?
それとも本気で奴が人間を超越した存在だと思ってんの?
奴の頭の中は有る意味超越しているかもしれないが…。

188:名無しさん@一本勝ち
05/08/26 00:41:17 cuQPwgKI0
>>114
>董海川

>>187
>人間を超越した存在

董海川は宦官だった。宦官というのは清朝以前の中国で精嚢の摘出を受けた人のことを指して言った。
男性ホルモンは、突き詰めて言えば、筋肉を固くする。
精嚢が無ければ男性ホルモンの分泌はかなり抑えられる。董海川は巨体だったが、全身の関節を外せるが如しであったと言う。
武人として人間のレベルを超えるには、男性であることをも捨てなければいけないのだろうか。

塚原卜伝高幹も伊藤一刀齋景久も郭雲深も王郷齋尼宝もまだ男性であった。
男性であることまでも捨て限界を超え体を柔かくし得た董海川にはおよばないような気がしてならない。
銃で狙われた相手を、即座に察知し超高速で大距離を詰め10数m吹き飛ばしたと言う。
ティラノサウルスに勝ちかねないと説く御仁が居たが、さもありなん。しかし、そこまでして人間を超えるのもどうかと思える。

189:名無しさん@一本勝ち
05/08/26 00:52:04 xoTedoak0
>>188
董海川じゃなくて高岡英夫の話してるんだけど…。

190:名無しさん@一本勝ち
05/08/26 01:02:40 CotL8y0Z0
遠回しに、「高岡は玉なし」と言いたいんだろうな。

191:名無しさん@一本勝ち
05/08/26 07:30:07 ZuyLMz3FO
ひたすら軸タンやれば覚者になれるのでしょうか?

192:名無しさん@一本勝ち
05/08/26 08:09:30 3S8d3gYi0
>>187
>>189
このタイミングで(>>184を読んで
「高岡英夫」師のお名前が出てくる理由がわからないのですが。

>>191
「軸タンブリング」の開発者でいらっしゃる
高岡英夫師でさえも
新著・『センター・体軸・正中線』に於いて
センターの体感は恒常化し得ていない
と書いておられました。

『秘伝』9月号に於いて
心身が快適であり切った状態が恒常化されることが
「本当の悟り」(これが「覚り」だと思われます
と書いておられ
これを得るまでに
5歳でほぼ得たと思っていながら
その時から実に「50年」以上かかった
と書いておられました。

URLリンク(www.bab.co.jp)

193:名無しさん@一本勝ち
05/08/26 08:14:59 3S8d3gYi0
>>192
高岡英夫師は
とうとう
センターの体感を恒常化し得た
つまり覚りを得た
のかも知れません。

しかし
高岡英夫師でさえ
ここまでの年数を要したのです。
技術(ここでは軸タンブリングの意味)の追求のみでは
覚るのは難しいのではないでしょうか。

194:名無しさん@一本勝ち
05/08/26 08:23:16 B6xlIZAL0
董海川が宦官だったという確証はないと思うが…。

195:名無しさん@一本勝ち
05/08/26 08:25:37 3S8d3gYi0
センターの体感の
明瞭性・恒常性・鍛練の不要化(=不還性)について
独学者様がすでに昨年次のように述べておられました。
引用します。



90 名前: 独学者 04/09/27 13:17:18 ID:e/rrK2Ln

骨以上の存在感をもって存在するのが完成したセンターです。



367 名前: 独学者 04/11/08 18:13:17 ID:iA52MJvV

完成というのは恒常的に体感が出来、≪不還≫が成された状態であり、



809 名前: 独学者 04/11/29 22:25:43 ID:zpu2j1xL

センターが完成すれば、重心落下線に対する支持線のトレースが、
それ自体で、いかなる自律的なゆるをも超えた、高度なゆるに成ってます。
ある意味では、鍛錬時間として明確に区画、整備のされた、
鍛錬というのは役割りを終えてしまうわけです。

196:名無しさん@一本勝ち
05/08/26 08:42:24 3S8d3gYi0
高岡英夫師は
5歳の時
銀(シルバー)色のセンターが体を貫くのを感じ
それからというもの
センター理論・身体意識理論を本に生きるようになられたわけです。

天才すぎたことがあだとなって
あと一歩「覚り」に届かないでいた
のかも知れません。
どうにせよ高岡英夫師がいなければ独学者様も作られなかったわけで
高岡師の功績は甚大だと思われます。

197:タイ人身売買元龍貴・覚醒剤中毒逮捕はここ大阪市中央区南船場1-14-7
05/08/26 09:06:16 yDQF021s0
URLリンク(jetabbs.org)

198:名無しさん@一本勝ち
05/08/26 09:19:14 ZuyLMz3FO
軸タンやってセンター完成すれば、デカイ奴にでも勝てるのかなあ?人生の諸問題が一気に解決できるのかなあ?ヨッシャ!久々にやってみるか!

199:名無しさん@一本勝ち
05/08/26 14:20:03 xoTedoak0
>>192
だから俺は高岡氏の事を指して「人間を超越した存在?」って
言ってんの。
なんでそこに董海川が出てくるのよって思ったわけ。
>>188の考察文は高岡氏の主張って事なのかな?

200:名無しさん@一本勝ち
05/08/26 17:34:15 WnIbUC+h0
>>192
>新著・『センター・体軸・正中線』に於いて
>センターの体感は恒常化し得ていない
何処に書いてあるのか教えてください。

201:名無しさん@一本勝ち
05/08/28 01:27:59 wHq0Y8Ku0
>>198
>センター完成すれば、デカイ奴にでも勝てるのかなあ?

一時的にセンターの体感を得た人を知りますが
へヴィー級の格闘技選手にもおそらく出せないと思われる力を出しました。
攻撃とすら呼べない軽くハタく動作で
相手の骨が砕けてしまうのです。

これが
「常時体感できる」つまり「完成」に至りますと
とてつもない威力が示現されると予想されます。
がんばってください。

202:名無しさん@一本勝ち
05/08/28 01:35:08 wHq0Y8Ku0
>>199
読み直されてほしいのですが
>>184には「高岡英夫師」のお名前は出てきてません。
なので
>>184へ対しアンカーをつけて高岡英夫師のお名前を出した理由に
興味を懐いた次第です。
「覚者」が高岡英夫師のこと
とお思いになったのでしょうか。

203:名無しさん@一本勝ち
05/08/28 01:54:16 wHq0Y8Ku0
>>200
ベースボールマガジン社から発売された
『センター・体軸・正中線』という書籍(著者は高岡英夫師)があって
その本のP.43の12行目から16行目にかけ記載されております。
「恒常」という用語は用いられてませんので
注釈致しますと
「一定の状態が保たれて変化が見られないこと」という意味です。
高岡英夫師は
センターを立ち上げるのに「軸タンブリング」という鍛錬を用いるそうですが
日の調子により
立ち上げまでにかかる時間が数秒~数分の開きがある
とのことです。
何もしなくともセンターが体感できてる日もあり
そういう日は絶好調である
と証言なさってます。

204:名無しさん@一本勝ち
05/08/28 02:02:35 wHq0Y8Ku0
体感の恒常性
鍛錬の不要性
いずれをとりましても
高岡英夫師と独学者様には違いが見られますが
高岡英夫師の登場なくして独学者様が作られることはなかったわけで
高岡英夫師の存在価値が深まることはあっても
高岡英夫師の存在価値が低まることは(たとえ独学者様に超えられたとしても)ない
と思うのです。

205:名無しさん@一本勝ち
05/08/28 02:19:55 wHq0Y8Ku0
人物の優劣比較や強弱比較がしたいわけではなくて
「恒常性」「鍛練不要性」「不還性」などが
「覚り」を読み解くキーワードになる
と思えてなりませんので
これらのことが説かれた教えや証言を集めているのです。

206:名無しさん@一本勝ち
05/08/28 02:31:50 G7oyAlQF0
>>178
>「100m走世界記録保持者様」と呼ばれて
>それを受け入れてしまったら
>詐欺師に身を堕とすのと同じ
>ですので。

細かいことだけど、ここは勘違いしないでほしい。

「長広舌氏」
  ↓
「(かたくなに)長広舌(にこだわっている人 or あこがれている人)」

というニュアンスだよ。決してほめてはいない。
「御大」という言い方があるがそれと同じような感じだと思ってもらえればいいと思う。

君の例で言えば、
「100m走世界記録保持者様」じゃなくて
「悟っている人は100m走世界記録を出せる、と思い込んでいる人」だね。

まあ、はっきりした提言ですら無視されるわけだから、
そんな微妙なニュアンスは君には伝わらないんだろうね。

207:名無しさん@一本勝ち
05/08/28 02:35:12 wgHMzmEl0
>>178
別に「100m走世界記録保持者様」という意味で
長広舌氏と言っているのではないですよ。
意味もなく長広舌、長広舌、長広舌と連呼してたから名付けられたのでしょう。

荒らしの自覚が無いのが一番たちが悪いですね。
この板に別けられて意味は考えれば少しは分かるんじゃないですか?
その前から別の板をわざわざ作ってそっちに誘導されてたのに
無視して執拗に瀬戸氏スレに書き続けるのは可笑しいですよ。

208:名無しさん@一本勝ち
05/08/28 02:39:26 wgHMzmEl0
207を訂正
>この板に別けられて意味は考えれば少しは分かるんじゃないですか?
この板に別けられた意味を考えれば少しは分かるんじゃないですか?


209:名無しさん@一本勝ち
05/08/28 02:54:06 wHq0Y8Ku0
>>206-207
ほめている
ほめていない
の問題ではなく
実際に有さない能力をその人の呼称としてはならない
と思って意見させて頂きました。

それが茶化しであっても
本気でそう思い込まれた呼びかけであっても
事実でない能力が呼称とされるのは
礼儀上まずは丁重にお断りするべき
と考えております。

210:名無しさん@一本勝ち
05/08/28 02:59:42 wHq0Y8Ku0
>>207
>瀬戸スレ

おっしゃる場ですが
「3軸」「触れずに制する」の2つが揃っていた場であり
終局に至り
全てのキーワードが見事につながったことから
振り返って
意義のある参加であれた
と思っております。

211:35
05/08/28 05:40:07 KbzT+GOo0
>事実でない能力が呼称とされるのは
>礼儀上まずは丁重にお断りするべき
>と考えております。

長広舌という言葉には、いい意味も悪い意味もあるのだよ。
屁理屈ばっか流暢にカキコするおまえは、十分に掲示板上での長広舌だよ。


212:名無しさん@一本勝ち
05/08/28 05:47:58 GmeEPfWq0
「長広舌信者氏」と呼んだ方が本人の希望にかなうのかな?
でもあだ名なんてものは本人の希望に沿わないことが多いわけで。
しかし長広舌信者氏って真面目ぇ~~~な人なんだと思うよ。うん。
空気が読めない人だけど。
そして偽善者くさいけど。

213:名無しさん@一本勝ち
05/08/28 05:57:59 GmeEPfWq0
しかし周りから叩かれようと一向に意に介さず
自分の言いたいことを垂れ流す神経は大したもんだよ。
小心者のおれも少し見習いたい。


214:名無しさん@一本勝ち
05/08/28 07:19:47 wgHMzmEl0
これが悟性ある生き方ですw

215:35
05/08/28 08:52:09 KbzT+GOo0
>>180
>釈迦は
自らの生き方を以って
「無住であれ」と説き示されました。
家を捨て
妻子を捨て
一処(ひとところ)に留まることなき生を送られた
と伝えられてます。
これは
実際の「出家」を奨めてのお手本ではない
と思うのです。

原始仏教・小乗仏教は、出家を前提にしたものであり、
お釈迦様は積極的に出家をすすめており、「息子を奪うな」と家族から
石を投げつけられたという伝えばなしが残っているほどです。

在家のまんまでもお釈迦様のように悟れるというのは、初期の大乗仏教
以降の論であり、もうこれは、お釈迦様の出家志向とはかけ離れているもの。

こんなことは仏教を少しかじった者なら知ってることなのに
都合のいいものだけをつけあわせたごった煮で論するのが長広舌オタクの特徴ですな。


216:35
05/08/29 05:49:56 qgR8S5pT0
仏教信者の長広舌ちゃん、独学者氏のカキコを全部暗記しました♪
独学者氏最高!お釈迦様の覚りを目指せって、いうじゃな~い♪

でも、お釈迦様は、入滅のときに「自己をよりどころとせよ」といってますから
独学者氏を信仰しカキコを貼り付けてるあんたは、お釈迦様の教えに反していますから
永遠に覚れませ~ん!
ざんね~ん!

217:名無しさん@一本勝ち
05/08/29 07:28:21 nZrSmsOQ0
>>216
でも長広舌さんは仏教信者ではないよね
だって仏教の教えや過去の偉人を馬鹿にした発言を見ると
独学者さん以外は認めないってスタンスだね。
信仰宗教だね。


218:名無しさん@一本勝ち
05/08/29 11:46:00 iK23iC6x0
必死ですな 

219:名無しさん@一本勝ち
05/08/30 01:57:59 YODwaiks0
>>211
>という言葉には、いい意味も悪い意味もある

よい意味がある時点で
相応しからぬ者へ対しその言葉をあてがうのは
間違っている
と思います。

「電波」呼ばわりするのも同様で
何かとてつもない奥行きを有した人物に見せることになり
そのような呼称を使われた対象が
つけあがってしまうのです。

どうしても呼称をあてたいのなら
「内容ナッシー」とか
称える点が一切含まれない呼称をあてがうべき
と思います。

220:名無しさん@一本勝ち
05/08/30 02:18:25 YODwaiks0
>>215
>原始仏教・小乗仏教は、出家を前提にしたものであり、
>お釈迦様は積極的に出家をすすめており、
>在家のまんまでもお釈迦様のように悟れるというのは、初期の大乗仏教
>以降の論であり、もうこれは、お釈迦様の出家志向とはかけ離れているもの。

歴史考証としては正しいと思います。
>>215様のおっしゃることは間違ってはいません。

あくまで
「出家」という行為の指し示す意味が
精神的なそれもふくまれるのではないか
と言わせて頂いたのであり
どちらか一方の意味のみに限らせ
歴史考証と相反させる意図はありません。
「現実に出家する」ことも必要だとは思います。
このことに関しては後日詳しく考察させて頂きたく思います。

221:名無しさん@一本勝ち
05/08/30 02:22:10 YODwaiks0
>>217
>馬鹿にした発言

そのように見えたのなら申し訳ございません。
改善したく思います。
後学のため
どの部分がそう読めますのか
お教え頂きたく思います。

222:名無しさん@一本勝ち
05/08/30 02:34:57 YODwaiks0
>>180>>220に関する考察をすこしだけものしますと
釈迦が「形として出家していても実際にはこだわりに縛られている人」という旨の概念を言い残されてること
釈迦の生きていた時代と現代では社会状況や職などが違いすぎること
などから考え
時代を超えて釈迦の教えを活かすためにも
外形としての出家のみを「出家」と奨めてらしたとは
どうにも解釈できない
という立場であります。

223:35
05/08/30 16:19:49 GzYP9hTp0
>外形としての出家のみを「出家」と奨めてらしたとは

外形・内形、両方の出家が必要なのはあたりまえじゃないか。


お釈迦様は在家者が覚れる修行方法は説いてないんだよ。

在家でも覚れるよ~というふうになったのはお釈迦様が死んでから。

そうしないとさ、お釈迦様というスーパースターが亡きあとは、
教団は廃れる一方だったろうしね。

そこで、在家でも覚れるよ~というのが必要だったんだよ。

そこでいくつも経典ができて、あれも仏教、これも仏教

仏教がここまでひろまったのは、なんでも仏教としてしまえる
柔軟さ、悪くいえば、いい加減さだね。

在家でも覚れるのなら、わざわざ出家させてたゴーダマは、インチキ新興宗教の
宗祖ということになってしまうわな。



224:名無しさん@一本勝ち
05/08/30 18:31:01 ZBnv/f0l0
>>221

>14で
>白隠慧覚は
>生涯数十度悟られたことが知られます。
>このご発言を読み解くに
>白隠禅師は
>「覚り」を得てはおられなかった
>と判断されます。
などと言っていますよ。

白隠和尚は悟っていますし
それに「大悟数度、小悟数を知れず」仏教では常識です。

225:お内裏 ◆0srR6bU0ws
05/08/30 20:28:06 nlZHdT0N0

       ,,,
      ㍊㍊
   ,;㍊㍊㍊㌫
   ;㍊㍊㍊㍊㍊;
  ㍊㍊㍊㍊㍊㍊
  ㍊        ㍊
  ㍊ ー 一 ㍊
  |'':    !!   :~|       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  U',  ー   ,'U    <   蛇の毒が身体のすみずみにひろがるのを薬で制するように、            |
    iヽ._ _ . 'i        |  怒りが起こったのを制する修行者は、この世とかの世とを共に捨て去る。  |
                 \________ _______ _______ ________/

226:お内裏 ◆0srR6bU0ws
05/08/30 20:30:19 nlZHdT0N0
>出家

       ,,,
      ㍊㍊
   ,;㍊㍊㍊㌫
   ;㍊㍊㍊㍊㍊;
  ㍊㍊㍊㍊㍊㍊
  ㍊        ㍊
  ㍊ ー 一 ㍊
  |'':    !!   :~|       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  U',  ー   ,'U    <   敵意ある者どもの間に在って敵意なく、暴力を用いる者どもの間に在って心おだやかに、   |
    iヽ._ _ . 'i        |  執著する者どもの間に在って執著しない人、―彼を私はバラモンと呼ぶ。            |
                  |  生れによってバラモンとなるのではない。                               |
                  |  名称によってバラモンとなるのではない。                               |
                  |  形態によってバラモンとなるのではない。                               |
                  |  行為によってバラモンとなるのである。                                 |
                  |  熱心な修行と清らかな行いと感官の制御と自制と、―これによってバラモンとなる。      |
                 \______________________________________/

227:名無しさん@一本勝ち
05/09/01 15:19:40 kFlJEX9y0
>>199
>なんでそこに董海川が出てくるのよって思ったわけ。

「人間を超越した存在」とくればこのスレで挙がった名では董海川その人しかおるまい。
節々を着脱できるほどの柔かさは通常の人間であり続ける以上不可能と思える。
釈迦でさえ子が2人いた。2人以上いたかも知れないがラーフラとアナン以外に知らないのでとりあえずそう言う。
董海川は当然子がつくれない体であり、その体ゆえ人間を超えた柔かさと運動能力を体現し得た。

人はどこまで運動能力が高められるのであろうか。
八卦門の一番弟子だった阮貞谷は、城壁から主殿の屋根に飛び移ることができたり、どのような高い建物であっても
彼の庭とならない所はなかった。まさに人間を超えた運動能力と言える。武の腕も、一門中、傑出していた。
董海川はある時阮貞谷へ言ったらしい。

「お前を倒せる者もつかまえられる者もこの世におらんだろう。
 しかしもしお前がその力を悪用した時私がお前を殺しにいくであろう。」

阮貞谷はふるえあがったと言う。けだし世には上には上が存在するのだ。
董海川は近世中国武術史に於いては仙人に師事したおそらくは唯一人の武術家として知られている。

228:名無しさん@一本勝ち
05/09/01 15:47:26 mJ7bbPLY0
>>227
嘘八百

229:お内裏 ◆0srR6bU0ws
05/09/01 19:49:37 iS+Z/7aE0
>>228
>嘘八百

       ,,,
      ㍊㍊
   ,;㍊㍊㍊㌫
   ;㍊㍊㍊㍊㍊;
  ㍊㍊㍊㍊㍊㍊
  ㍊        ㍊
  ㍊ ー 一 ㍊
  |'':    !!   :~|       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  U',  ー   ,'U    <   一方的に決定した立場に立って自ら考え謀りつつ、さらに彼は世の中で論争を為す。  |
    iヽ._ _ . 'i        |  一切の断定を捨てたならば、人は世の中で確執を起こすことがない。             |
                 \_______ _______ _______ _______ _______/

230:お内裏 ◆0srR6bU0ws
05/09/01 19:50:54 iS+Z/7aE0

       ,,,
      ㍊㍊
   ,;㍊㍊㍊㌫
   ;㍊㍊㍊㍊㍊;
  ㍊㍊㍊㍊㍊㍊
  ㍊        ㍊
  ㍊ ー 一 ㍊
  |'':    !!   :~|       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  U',  ー   ,'U    <   私にとっては、信仰が種子 (たね) である。                  |
    iヽ._ _ . 'i        |  苦行が雨である。                                   |
                  |  智慧がわが軛 (くびき) と鋤 (すき) である。            |
                  |  慚 (はじること) が鋤棒である。                      |
                  |  心が縛る縄である。                                 |
                  |  気を落ちつけることが鋤先と突棒である。                    |
                  |  身をつつしみ、言葉をつつしみ、食物を節して過食しない。      |
                  |  私は真実をまもることを草刈としている。                   |
                  |  柔和が私にとって牛の軛を離すことである。                 |
                  |  努力がわが軛をかけた牛であり、安穏の境地に運んでくれる。   |
                  |  退くことなく進み、そこに至ったならば、憂えることがない。       |
                  |  この耕作はこのように成され、甘露の果実をもたらす。           |
                  |  この耕作を行ったならば、あらゆる苦悩から解放される。        |
                 \_________ _________ _________/

231:名無しさん@一本勝ち
05/09/01 22:37:22 L6tMARKG0
>>216
釈迦の直接のお弟子さんたちも
後世の佛法研究者も
釈迦の教えを熱心に勉強しつつ
ご自身を拠り所とされていたに違いありません。

釈迦は
愚者は百の教えを聞いてもわからず
賢者は一を聞いて十を知るのであり
それゆえに
覚者が世を去ることを嫌がることがなく
依存から離れている
と説かれました。

独学者様との関わりのケースに於いては
書き残された少量の教えを勉強している分には
依存ではない
と思うのです。

しかし
これは仮定ですが
独学者様が掲示板上に復活されるようなことがあり
ギブアンドテイクの関係を結ぼうとせず
質問のみ浴びせるようなことをしてしまったら
その時は
「依存」と呼ばれても仕方なくなるでしょう。

232:名無しさん@一本勝ち
05/09/01 22:42:45 L6tMARKG0
勉強はしても依存はしない自らで在りたい
と思い
自戒の意味で書かせて頂きました。
過去に独学者様に質問を浴びせておられた方々を批判したいわけではなく
むしろ
有意義な教えを引き出してくださった方々には感謝しております。
参加姿勢は人それぞれなのであるからして。

233:名無しさん@一本勝ち
05/09/01 23:04:39 L6tMARKG0
>>223
>外形・内形、両方の出家が必要なのはあたりまえじゃないか。

見事にまとめてくださいました。
(話させて頂いた)旨が伝わり嬉しく思います。

家は
持つに至るまでの経済的な努力
建てる大工の努力
そういった様々な物の集まった結晶であり
築き上げた人の努力は
築き上げていない人が批判することは許されず
簡単に捨ててよいものでもない
と思うのです。

家を出るかどうか
それが問題だとは思うべきではなく
精神的束縛を消すこと
それこそが「出家」と考えます。

234:名無しさん@一本勝ち
05/09/01 23:19:34 L6tMARKG0
>>233で言いたかった旨は
家を築き上げる行為は尊い物に他ならないのですから
「それを捨てることをしなければ覚れない」
などと釈迦が説いたとは考えられないのです。
全てを捨てて山林で暮らしたほうが覚るには有利かも知れませんが
そうすることでしか覚れない
などとは釈迦は説かれてないと思います。
釈迦は次のようにおっしゃってます。

「家屋の作り手よ!
 汝の正体は見られてしまった。
 汝はもはや家屋を作ることはないであろう。
 汝の梁は全て折れ、家の屋根は壊れてしまった。
 心は形成作用を離れて、妄執を滅ぼし尽くした。」

この言葉が
大工という職業を指して
家というその結晶構造物を指して発された物とは
とても思えないでしょう。
家とは
「こだわり」等の精神的形成作用に他ならないのかも知れません。
深読みすれば
高岡英夫師の呈出された概念である「スティフルクラム」のこととも考えられます。

235:名無しさん@一本勝ち
05/09/01 23:29:02 L6tMARKG0
>>224
「覚ってはいらっしゃらなかった」ということを明らめるのは
馬鹿にする行為とは全く違うのでは
と思います。
有名だったり優れた知識伝承を語り残された方を
「覚られていた」と無分別に認知してしまうのは
「覚り」の実相をいいかげんな物にしてしまうのでは
と思います。

236:名無しさん@一本勝ち
05/09/02 00:15:14 gMYuD4o70
気っちゃんの先生って誰?
本とか出してるの?

237:名無しさん@一本勝ち
05/09/02 07:35:32 RVUpkoxg0
覚りを雑に認識するのは避けるべきと思え
覚られていない限りその人には価値がないなどと思ってはなりませんが
得るのに釈迦があれだけ苦労されたことを忘れてはならず
正しい「覚り」像を明らめる過程で
得られていたか得られていなかったかの選別が生じるのはやむをえない
と思われます。
乱暴な言動はつつしまれるべきでしょう。

>>224
>白隠和尚は悟っています

そうお考えになる根拠を教えて頂けないでしょうか。
「覚り」の実相を明らめる上で
勉強になる
と思いますので。

238:名無しさん@一本勝ち
05/09/02 08:01:09 RVUpkoxg0
覚りを得られた人がその境地を報告される言葉には

・終わりやゴール性
・不還性

が示されると思っております。

何故なら
覚りとは「(苦しみを)終わらせる」ことに他ならないのですから。

終わりは
全て一度きり
です。
宛ら死が一度しか訪れないかの如く。

終わりが複数存在することなどありえなく
それゆえ
白隠禅師のおっしゃる「悟り」とは
「気づき」や「上達」といった物であったと思われ
「覚り」という名の「終わり」ではなかった
と考えられます。
「上達」と「終わり」とでは
(文字を見ての通り)意味を異としますので。

239:名無しさん@一本勝ち
05/09/02 19:32:50 j2pmvGvBO
俺は悟ってなんかいないけど幸せだな。幸せな人間に悟りなんか必要ないんじゃないかな?

240:名無しさん@一本勝ち
05/09/02 20:48:18 ewtWV1Uv0
>>239
>俺は悟ってなんかいないけど幸せだな。

幸せでいらっしゃるのはよいことだと思います。
幸せに生きられればそれは素晴らしいことですから。

>幸せな人間に悟りなんか必要ないんじゃないかな?

幸せを生んでる要素は何でしょうか。
スポーツを観戦することでしょうか。
スポーツを実践することでしょうか。
戦闘術を身につけることでしょうか。
音楽を聴き芸術に親しむことでしょうか。
全ては平等です。
必要あると言えば必要で
必要ないと言えば必要ないのです。
どれか一つだけを意味がないとは考えてはなりません。
たとえそれが「覚り」であってもです。

241:名無しさん@一本勝ち
05/09/02 20:56:08 ewtWV1Uv0
それと
何事についても
実相がだんだん明らめられゆく
素晴らしき営みが為され始めた時
(対象にあつかう事象の存在の)無意味論を持ち出す人が現れますが
無意味論を口に出す行為こそ最上の無意味である
その事実を
人で生きる以上気づかれるべきと思います。

242:名無しさん@一本勝ち
05/09/02 21:12:33 ewtWV1Uv0
対話は
流れに目を背けることなく
逃げ出すことなく
行われるべき
と思います。

一方の話者が何かを明らめた時
それに対しては応答しなくてはなりません。
「話が長いよ」
「そもそもそれ(論考の対象)って意味あるの?」
「考えてるばかりじゃなくて鍛練してるのかい?」
等々の
逃げを使われる方が多いのですが
質問には答えて
対者が明らめた事柄には正面から向き合い
明らめの営みを為すべきと思うのです。

243:名無しさん@一本勝ち
05/09/02 21:17:37 ewtWV1Uv0
過ちを犯して改めぬ。
これを過ちと言う。
儒学の祖・孔子の言葉です。
間違ったことを言っていたことが過ちではありません。
違うことを言うを以って上塗ろうとすると過ちになります。

244:名無しさん@一本勝ち
05/09/02 21:55:58 ga0j9mgM0
>>242
長広舌氏は【宗教こそ】極意と宗教【最強の格闘技】で
よく質問にスルーしてましたけどそれはいいんですか?

245:35
05/09/03 09:00:49 V2VlKS+c0
>俺は悟ってなんかいないけど幸せだな。幸せな人間に悟りなんか必要ないんじゃないかな?

いいねぇ。

普通の幸せがあればいい。





246:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 09:47:48 1HqbAdyt0
>必要あると言えば必要で
必要ないと言えば必要ないのです。
どれか一つだけを意味がないとは考えてはなりません。
はい、覚りはあなたにとって必要でも私にとって必要ではありませんし、覚りその
ものを求める事は全く意味が無いと思います。

247:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 09:56:03 1HqbAdyt0
覚りを求めている人って幸せそうには見えないな、新興宗教にハマッている人とか。
長広舌さん、あなたは幸せですか?仕事で結果だして皆に貢献してますか?
家族には迷惑かけていませんか?

248:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 10:47:33 1HqbAdyt0
覚りがそれほどの素晴らしいものであるならば、人としての素晴らしさが文章に
滲み出るものと思う。だけど長広舌さん、申し訳ありませんが、私はあなたが
素晴らしい人とはとうてい思えない。

249:35
05/09/03 11:02:10 V2VlKS+c0
仏教は、世界にたくさんある宗教のひとつでしかない。

お釈迦様が「究極の覚りを得た」と言ったという言い伝えがあるだけなんだな。
お釈迦様の言葉などお釈迦様に権威を感じ得ない人にとっては、なんら価値をもたない。


250:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 11:12:50 3WGBXBpi0
>>247
長広舌さんは学生ですよ。


251:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 11:35:47 UC9OxKGjO
失礼しました。では、あなたは学業で成果はあげられていますか?

252:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 14:19:23 7Ugsz+ad0
>>244
何よりもまず
キチンと述べさせて頂いた>>178を無視しないようにお願い致します。

おっしゃる場ですが
スルーはしてませんでした。
「君は学生だよね」といった類の
プライベートに関わる質問は
質問とは呼べないので
無論
お答え差し上げませんでした。
一線は越えないように気をつけてください。

他の場の過ぎ去った話題は
こだわるべきでなく
今この場でどう在れてるか
それを互いに見るべきではないでしょうか。

253:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 14:38:17 lR0LGm+Q0
>>247-248
質問には順次お答えしようと思いますが
何よりもまず
ちゃんと了解してくださったのかの意思表示が帰ってこないと
一緒に物事を明らめゆく意義が薄れます。

誤ったことを言ってしまったならば
指摘して訂正してくだされば
改めることができます。
>>243でも自戒を込めて述べました。

しかし
訂正不可能と判断されました場合に
謗りに代えてでも対者を貶めたいとなさるのは
正しくありません。(>>242でも述べました

まずは
>>178を完全に忘失されたご自分の在り方から
見つめ直されるのも宜しいんじゃないでしょうか。
マナーや常識は相手の言葉を誠実に聞き意思表示を返すことから始まります。

254:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 14:49:18 lR0LGm+Q0
>>250-251
「学生」と決めつけるのは
お止しください。

これは初めて発させて頂くお願い(提言)ですが
呼称に関する提言の時にも見られたように
雑に扱われてしまうことは
(最低限の常識として)お慎みください。

この場には
いわゆる「人生の先輩」も多いでしょう。
マナーさえ無視なさらなければ
皆様からのほうが学べることが多いと思います。

255:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 14:57:14 lR0LGm+Q0
>>246
>覚りはあなたにとって必要でも

「必要としている」とは一言も申しておりません。
>>237でも触れました。

意見は
互いによく読み
誤解なき対話をつむいでいきましょう。
細かくご指摘が頂ければ
文章は
改善を重ねたく思います。
遠慮や「照れ」をお持ちにならないで
ハッキリご指摘ください。(違う話を選ぶのではなく

256:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 15:08:41 ji4okzhI0
>>247
>>251
ここでの文章で証明できる面では
「気づき」や「まとめ」を重ねることができるようになった
と思います。
優れているかどうかは言えません。
人がやっていないこと
人とは違ったこと
それが為せるのは確からしいです。
オリジナルな観点(しかも正面から批判ができない理の通った)が持てるのは好ましいことだと思ってます。

257:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 15:12:45 ji4okzhI0
>>249
>お釈迦様の言葉など

もう少し
冒涜的でない表現を使ってください。
おっしゃりたい旨はわかります。
何を言いたい折にも表現には最大限気をお遣いください。

258:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 15:22:54 ji4okzhI0
>>257
白隠禅師が覚られてはいなかったことを考察させて頂きましたが
「白隠など」とか
「白隠の教えなど」というような表現は
(当然ですが)使ったことは唯の一度もありません。

それと
「白隠和尚は悟っていた」と主張される
その根拠を質問させて頂いたのが
返ってきません。

プライベートを問う質問ではありませんので
「考察」の形で結構なのですから
お教え願えませんでしょうか。
有意義な対話をして明らめをつむぎたく思います。

259:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 15:56:02 ji4okzhI0
対話はこう在るべき
という考察を書いてみます。

礼儀を以って発された言葉には
内容に関するコメントを以って返すべきと思ってます。
対者の人格批判に逃げる行為は
最もしてはならないのではないでしょうか。

人格批判とは違って
「A」と書いたのを「B」と読み違えた人がいて
そのことに対し
「Aと書きましたよ。Bじゃありません」と訂正差し上げるのは
「内容に関するコメント」に帰属されますので
指摘されたご自分の身の不幸を嘆き対者の人格批判へ走るのは
間違ってる
と思います。

「人格批判」と「内容に関するコメント」
この違いを重々ご承知ください。

260:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 22:25:56 aOIE5ecH0
読み直してみて
>>253の一部にキツイ表現を使ってしまったかも知れません。
謝罪致します。
もっと身を調えなければと思います。

261:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 22:50:18 aOIE5ecH0
>>247
>>251
「良い結果を出されてますか?」という旨を聞いてくださってるのでしょうか。
語れば尽きない報告になりますが
しかし
ここで口だけで申し上げても証明できません。

ここは
文章によるコミュニケーションの場ですので
言葉を以って認識や知性を示せなくてはならない
と思ってます。

示させて頂いた考察の数々を見てくだされば
嬉しく思います。
疑義あらば
違う話題をものさず遠慮なくお申しつけください。

262:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 23:02:22 aOIE5ecH0
「覚り」に興味を持ち始めたのは
昨年
独学者様という方の登場に影響を受けて
です。

それまでは
言葉遣いもダメダメでしたが
独学者様や他の方たちの言葉遣いを真似るようにして
日常生活の気持ちの持ち方まで変えられました。

形から入るのもよいみたいです。
しかし
釈迦や独学者様に依存はしないよう自戒しております。
再臨されても寄り掛かる(質問のみ浴びせる)ことはしないと予想されます。

263:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 23:08:00 aOIE5ecH0
独学者様の他に
運動科学の実践者から「ゆらり様」という覚者が生まれましたが
その方へ対して
「イルカちゃん様」という方が
寄り掛かる(質問のみ浴びせる)ことをなさらず
ご自分の意見を述べてらしたのが
すばらしいな
と思いました。
イルカちゃん様にも「センター」を見ました。
その方からも影響をもらいました。

264:名無しさん@一本勝ち
05/09/03 23:16:32 aOIE5ecH0
イルカちゃん様の語ってくださった
「センター」の体感です。
運動科学に馴染みのない方にも必見かも知れません。
引用します。



190 :イルカちゃんZ ◆1IrUKakn5s :04/10/26 22:10:33 ID:x1M0ekl+
センターの感覚というのは、僕にとっては単なるエネルギーの通り道なんだよね。
それが高岡氏の言うところのセンターなのかどうかは分かりません。定義が違うかも知れないし。



193 :イルカちゃんZ ◆1IrUKakn5s :04/10/27 22:33:39 ID:9qa9B5LF

自分にとってはそれが普通の状態だし。
ある時急にセンターが通って、それが定着するとかそういうことは僕にはなかったし。

265:名無しさん@一本勝ち
05/09/04 11:13:47 sru+lm79O
成果をあげられている様ですね。それは良かった。

266:名無しさん@一本勝ち
05/09/04 11:20:10 sru+lm79O
私は今いる職場で全身全霊で成果をあげ、今、目の前の人に全身全霊で喜ばそうと思います。覚りというものが在るならば、その中にしかあらわれないものでしょう。

267:名無しさん@一本勝ち
05/09/04 11:25:58 IgZSamrn0
>>262
「~な方はおりますか」という言い回しは普通の言葉遣いとしてもダメだと思います。

268:名無しさん@一本勝ち
05/09/04 11:29:28 sru+lm79O
日々の日常を粗末にしてたら覚りも何もあったモンじゃありませんよね?(別に貴方がそうだと言っているんじゃありませんよ)

269:名無しさん@一本勝ち
05/09/04 11:30:19 Crn/CNuU0
あごひげ先生こそ当代最高の思想家です!空手の実力も世界最強!!!

氣を使えばミルコも目じゃない!

あごさんファイトー!氣合だー!!!

270:名無しさん@一本勝ち
05/09/04 11:37:34 sru+lm79O
私の文章で気分を害されたとしたらおわび申しあげます。間違いも多々あったでしょう。そして改めて覚りそのものを求める事は無意味とお伝えします。

271:名無しさん@一本勝ち
05/09/04 11:40:34 sru+lm79O
さてと軸タンをやるとするか!仕事の能力を上げて職場の皆に貢献出来る様に。

272:名無しさん@一本勝ち
05/09/04 11:59:46 IgZSamrn0
たとえば、>>249は別に冒涜的でも何でもないです。
それに対して>>257のようなことを言う人間が、自分の言葉の使用については無神経である、こういうことをダブルスタンダードと言うのではないでしょうか?



273:35
05/09/04 14:47:51 AbuFC8Fz0
>233
>234
おまえの屁理屈は非常に疲れる。

お釈迦様は相手に応じて説法をした(対機説法)のであり、それゆえに矛盾もある。
そのようなものをもとに、都合のいい部分を都合のいいようにとらえて
つくられていったのが大乗仏教であり、対機説法であったものを一般論かのように
扱っているのだから、おかしいのである。

たとえ在家のまま阿羅漢に到達しても、そこには矛盾が生じる。
阿羅漢が在家のまま世俗に属しているということは
世俗ではあたりまえの「財産守る」「稼業にいそしむ」「家族の安泰をはかる」
などに専念せざる得なく、これで、この世での生・苦を断ち切った阿羅漢といえるのか?

お釈尊自身覚りを得るために、家族・財産をも捨てて出家されている。そして生涯一貫して
出家の生活を送られている。
阿羅漢達に関しても同様。この意味をよくよく考えないと
出家しないでも覚れるというのは、お釈迦様を否定していることになる。

また、大乗仏教における覚り・・・・出家者の覚りと
お釈迦様の覚りは同じものだと証明できるのか?
証明できない限り、それは真の意味での仏教とは言いえない。







274:気っちゃんへ
05/09/04 17:10:23 oa6XOMH70
お返事遅れて申し訳ありませんでした。
いつも丁寧に教えていただきありがとうございます。
   ... 「体」 という物は、心臓の位置、肝臓の重量、その他もろもろの要素を因とし、
バランスに左右差がございます。不均等であることが背骨の直性にも影響を与えます。
 ...しかし、右脚を上にし両脚を組みあわせる ・・・・
ありがとうございました。私は未だ左右均等に練習しております。
しかし、左右の差がどうしても解消されずそれぞれの特性があるような感じが
しています。しかし、できるだけ左右均等になるか試しているところだったんです。

 ...>>137様は、氣に 敏感でいらっしゃるようです。
残念ながらこれは違います。ただ、寄り目のようになってクラクラしたんです。
気に敏感だったらステキなのですが、まだその時期ではないようです。
孫禄堂という方がかつて小周天を回したことを本に書いてありましたが、それは
相当練習した後の話のようです。瀬戸先生にしても練習後5年か6年で気を得たとか
(ちょっと情報違ったらお許しください。)
私のような凡人はのんびりやって一体いつそのようなことになるやら。

「桃果站椿功」 を紹介します。よければ、試されてみてください。
詳細な説明ありがとうございました。この中の要素をふだんの練習に取り入れて
やったりしています。ただ、残念ながらこれをメインでやるほど体力がなく
自分の練習しかできないところです。


> ただの肥満という話もございますが。
 ...共感を覚えます。 わたしも、↓の絵の如き様相が呈されてしまいます。太うございますね...  若年
ゆえ、肥満から来る病気はまだございませんが、丈も、太さも、通常と違い過ぎまして...
全く同じ体系です。共感以外何もないですね。ありがとうございます。




275:気っちゃんへ
05/09/04 17:14:23 oa6XOMH70
気っちゃんへ質問です。

先生につかれて小周天を得、その上なぜ武術に興味をお持ちですか?
気っちゃんの道は何を目指してるのでしょうか?

気っちゃんは小周天を得、その力が武術上何か影響ありましたか?
道を得ようとしているのに武術にも興味がおありなのが、不思議です。
過去の気っちゃんの書き込みを見ていないので、もしかしたら気っちゃん
は既にそのことについて記述してるのかもしれませんが、教えてください。


276:名無しさん@一本勝ち
05/09/06 01:38:05 /gJ6UGo40
>>274
>孫禄堂という方がかつて小周天を回したことを本に書いてありました

孫禄堂は、激しい体動に在っても心が全く静まった境地「動中の静」を得たと言う。
その得た境地を、禄堂は、「ここに到って私は武術と仙道が全く同じ物であることを知ったのである」と言い残した。
仙道とは仙人修行のことであろうか。
禄堂は、疾走する野生馬の群れに走って追いつき、跳び乗り、その背から背へ跳び移ることができた。
また、低空飛行に在る鳥ならば、跳び上がって手でキャッチすることができたと伝えられる。
これらは師である郭運深の存命中に既に見せられた能力だったらしい。
郭雲深の亡くなったのは1898年であるから、禄堂がこれらのことをやれたのは少なくとも37歳以前であったとわかる。
禄堂は1861年生まれであるからだ。武田惣角は1860年11月22日生まれであり、禄堂は1歳下にあたる。

277:お内裏 ◆0srR6bU0ws
05/09/06 15:45:13 58z8B/h30

       ,,,
      ㍊㍊
   ,;㍊㍊㍊㌫
   ;㍊㍊㍊㍊㍊;
  ㍊㍊㍊㍊㍊㍊
  ㍊        ㍊
  ㍊ ー 一 ㍊
  |'':    !!   :~|       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  U',  ー   ,'U    <   毒の根であり、甘味を損なう物である怒りを滅ぼすことを、聖者らは称賛する。                     |
    iヽ._ _ . 'i        |  修行僧らよ。それを滅ぼしたならば、悩むことがない。                                   |
                  |  怒りたけった人は、善いことでも悪いことだと言い立てるが、                             |
                  |  のちに怒りがおさまった時には、火に触れたように苦しむ。                                 |
                  |  彼は、恥じることもなく、愧じることもなく、誓戒をまもることもなく、怒りたける。                   |
                  |  力のある人が、他人から謗られても忍ぶならば、それを最上の忍耐と呼ぶ。                     |
                  |  弱い人に対しては、つねに同情して忍んでやらねばならぬ。                                 |
                 \______________ _______________ ______________/

278:お内裏 ◆0srR6bU0ws
05/09/06 15:47:12 58z8B/h30

       ,,,
      ㍊㍊
   ,;㍊㍊㍊㌫
   ;㍊㍊㍊㍊㍊;
  ㍊㍊㍊㍊㍊㍊
  ㍊        ㍊
  ㍊ ー 一 ㍊
  |'':    !!   :~|       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  U',  ー   ,'U    <   他人が怒ったのを知って、それについて自ら静かにしているならば、                          |
    iヽ._ _ . 'i        |  自分をも他人をも大きな危険から守ることになる。                                  |
                  |  自分と他人の両者のためになることをおこなっている人を、 「弱い奴だ」 と愚人は考える。           |
                  |  ―理 (ことわり) を省察することもなく。                                      |
                  |  愚者は、荒々しい言葉を語りながら、 「自分が勝っているのだ」 と考える。                    |
                  |  しかし、謗りを忍ぶ人にこそ、つねに勝利があるのだ、と言えよう。                            |
                  |  自分よりも劣った者の言葉を恕す人がおれば、それを、聖者らは、この世に於ける最上の忍耐と呼ぶ。  |
                 \______________ _______________ ______________/

279:名無しさん@一本勝ち
05/09/06 15:59:16 lRU7LLpB0
>>269
>あごひげ先生

この人のことみたいですね。
URLリンク(www.syuku.com)

280:名無しさん@一本勝ち
05/09/06 22:10:40 KSqCLjC60
>>266
>私は今いる職場で全身全霊で成果をあげ、今、目の前の人を全身全霊で喜ばそうと思います。覚りという物が在るならば、その中にしか現れない物でしょう。

>>268
>日々の日常を粗末にしてたら覚りも何もあったモンじゃありません

>>270
>覚りそのものを求める事は無意味とお伝えします。

>>271
>さてと軸タンをやるとするか!仕事の能力を上げて職場の皆に貢献出来る様に。

目の前のみに心を奪われるのではなく
視野をひろく持ち
生きとし生ける全ての物を慈しむべく生を営み
好み(感情)のままに赴き物事を賎別し(時に)無意味とする在り方を捨て
正しく心がけて日々を送る在り方にこそ
「覚り」がもたらされ得る
と思います。

わけのわからない何か怪しげな物
とする(オカルティックな)考え方はされないほうがよいでしょう。
どのような学業
どのような職業
どのような修行法をとられているかにはかかわらず
人としての正しくそしてあたりまえの心がけこそが覚り(へつながり得るふるまい)
なのではないでしょうか。

281:名無しさん@一本勝ち
05/09/06 22:20:35 KSqCLjC60
視野をひろく持って生きることは
実は
より疲れない生き方
なのです。

認めあいの心がけを持って生きることは
体をゆるめてくれて
偏りのない精神性と身体性がもたらされ
ついには覚りへと至らせてくれるのではないでしょうか。

282:名無しさん@一本勝ち
05/09/06 22:29:42 KSqCLjC60
>>267
>「~な方はおりますか」という言い回しは普通の言葉遣いとしてもダメだと思います。

改善したいと思います。
(この場合の)正しい言葉遣いを教えて頂けないでしょうか。

>>272
>たとえば、>>249は別に冒涜的でも何でもないです。
>それに対して>>257のようなことを言う人間が、自分の言葉の使用については無神経である

「など」の表現をとられてしまったタイミングを見ても
放棄的
無意味促進的であったことは否めず
そのように為された発言は「冒涜」と呼ばざるをえない
と思います。

それに対し
言葉遣いを間違えた(知らなかった)だけである発言は
「冒涜」にあたる発言とは似ても似つかない
比べるには適切でない事象
と思います。

283:名無しさん@一本勝ち
05/09/06 22:41:40 KSqCLjC60
>>273
>在家のまま世俗に属しているということは
>世俗ではあたりまえの「財産を守る」「稼業にいそしむ」「家族の安泰をはかる」
>などに専念せざるを得なく、これで、この世での生・苦を断ち切った
>といえるのか?

どのような現象に際しても
心も体も(全く)苦しまず臨めるのが
覚り
だと想像しております。

>お釈尊自身覚りを得るために、家族・財産をも捨てて出家されている。
>そして生涯一貫して出家の生活を送られている。

釈迦は
「王子様」でいらっしゃったので
生活に恵まれすぎていたため
それを捨てざるをえなかった面が出てきたのではないでしょうか。

284:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 03:15:04 +MsSss7K0
佐川幸義のスレッドに貼られていた過去ログに興味深い情報があった。
武道史には詳しいことを自負する身であるが、ちょっと聞いたことのない剣豪だ。
読みにくかった部分には一部手を加えさせて頂き、転載させて頂く。
東洋文化圏に暮らす人々にとっては釈迦は確かに絶対の存在であるが、比して、名は知られないが
歴史の片隅に点在するこのような存在は何なのであろうか、と考えさせられた。

285:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 03:16:07 +MsSss7K0
小山一刀流剣術開祖・相沢永長齋直房は1792年に仙台藩桃生郡永井村表永井に生まれた。
小山左門行房や小山宇八郎重之とは関係なく、また関係ないほど強い。
家は剣術道場だったが、この手の人種としては珍しく放任して育てられ、今で言う小学校中学年ほどまで武術修行とは無縁だった。
1800年、実に彼(今で言う)小学2年生の折、道場生たちが激しく稽古を行う傍ら、彼の子守る赤ちゃんに、ハエや藪蚊が多くたかる。
と、彼はなにげに篠竹をふるい、すべてのハエ・やぶ蚊を打ち落としてのけた。
道場生は心底仰天し「おそろしや、この子はきっと大先生を受け継ぐ大剣豪となるだろう」 ・・・と、近づいてみて青ざめた!
なんと、全てのハエ・藪蚊はきれいに頭が斬り落とされていたと言う。
「ハエの頭を「剣」で斬り落とした」というのはよく聞く剣豪伝説だけれど、
冷静に比べるに直房のこの話には怖いものを感じざるをえない。
神剣・相沢永長齋の伝説の始まりであった。

286:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 03:17:41 +MsSss7K0
その後家伝の剣術や、浅山大膳定一に就いて浅山一伝流柔術をマスター(7代宗家を伝承)した直房は、
12歳で狭川新陰流剣術第4代・狭川新三郎将義に師事し、同流と起倒流柔術を体得。
(この師匠、のちの大東流合気武術宗範・佐川幸義とは関係ない)
諸国遍歴にて絶対無敵を誇り「奥州小天狗」の雷名を轟かせるかたわら、
小野派一刀流剣術、柳剛流剣術、影山流二刀術、中西派一刀流剣術などを極め尽くし、
各流各派の長を取り短を捨て、いつしか小山一刀流の創始にいたる。
無論、彼には、各流の学習は、確認・参考程度の意味ではあったらしい。
直房は、生涯の門弟5000と謳われた。

彼は179cm・110kg。
今に残る写真を見るに、おそろしく動けそうな引き締まった「いいからだ」だ。
千葉周作成政・高柳又四郎義正の二人がかりを以っての竹刀打ちに於いても、かするところさえなかったそうだ。
天下に名の聞こえし剣豪2人を同時に相手取り、全く本気になることもなく、
遊ぶかの如く。
大正年間まで生きた、直接直房を知る、とある剣聖氏がいる。
当時の競技剣道界のトップ選手を相手取り「1秒」持たせなかったらしいこのお方が、
では直房とやったら、と問われて答えて曰く・・・・・・「1秒」持たない、と。

287:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 03:18:46 +MsSss7K0
19世紀初頭の桃生郡はまだ尚武の気風強く、いきなり殺しにくる武芸者もいなくはなかったみたいだ。
「鍔鳴りしか聞こえず相手の首が飛んでる」と謳われたある居合術家は、道でいきなり直房に斬りつけ・・・られず、全く日常的に柄手を抑えられ撃沈。
来客(をよそおった刺客)は歓談中、ぱたぱたと日常的に扇子を動かす直房を前にふいに立ち上がり、「さすがは永長斎よ」とおいとま。
何事か、と又四郎をふくむギャラリーが近づくや、直房は、「これ」と、含み針の無数に刺さった扇子を見せた。
まさに神速の暗殺芸、と言えたが、それすら彼にはものの数ではなかった、というわけだ。
1860年代にも道場破りはあった。
ずかずかと入ってくるや「こいつらを倒しゃいいんだな」と居並ぶ高弟連中をぱんぱんぱーんと一蹴。
「永長斎覚悟!」と剣も持っていない直房に問答無用に詰め寄る。
かの音無しの剣士・高柳又四郎を以ってさえ型についていくのにやっとだった小山一刀流門の高弟群を相手取り、この強さ!
お江戸の剣術界の常識と比べたら、道場破りの腕前の限度を超えている。
この道場破り、そのまま電光石火の斬撃を食らわせてくる!・・・・・・と、瞬間、直房、飛鳥の如く身をかわし当身の一撃。
手心はくわえたが、それでも暴漢はほどなく絶命した。

288:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 03:19:34 +MsSss7K0
彼にはとかく美しく、敏捷な身ごなしの伝承・証言が多い。
実際すさまじすぎる身ごなしだったよう。
日常、馬に乗ってる姿を人に見せずだしぬけに飛び降りてくる始末で、
時には、戦闘の際「笠に身を隠した」らしい。

新当流祖・塚原卜伝高幹を破った、との伝説を残す深甚流剣術祖・草深甚四郎時信は、
川の水面を歩いて渡れた、と言う。
永長齋は、甚四郎同様、北上川の水面を飛鳥のように歩いて渡り、
更には、麦穂の上を走って渡った、とも伝えられる。

289:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 03:20:27 +MsSss7K0
とある正月2日の御前試合、全カード終了後、藩主が直房に言った。
永長齋よ、人はどこまで強くなれるものか・・・
ここに当藩きっての砲術使いがいる。
ひとつ・・・鉄砲と勝負してみてくれんか!
(しかしむちゃくちゃ言うものである、この藩主)
手ごろな間合いで対峙してほどなく、満を持して豪砲一発。
・・・と、直房はかわしていない。
懐にも飛び込まない。
ものの見事に鍔元三寸、はたして弾丸は「受け止められていた」。
「点」の弾丸を「線」の剣で。

290:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 03:21:33 +MsSss7K0
家(道場)の裏手にある川へ行くや、ひょいひょい手づかみで魚を採り、放り投げ、
またたく間に持参の担ぎ棒装付の魚篭二つを、魚がいっぱいに満たしてしまう有様だった。
それを担いで、2.7メートルにおよぶ川幅を前後に飛び越せた、と言う。
鴨居の下で六尺棒を(周りにぶつからず)ビュンビュン振り回すこともできた。
永長齋の手によって振り回される六尺棒は見えなかった。

ある昼下がり、部屋で昼寝をする直房の姿を見た弟子が、「今なら先生を打ち込めるんじゃなかろうか」と思ったところ、
先客が一匹、蜂がぶ~んと部屋へ入っていく。
次の瞬間、「シュボッ」と、蜂は、含み針で天上へ縫いつけられていた。
直房は眠ったままであった。
眠りながらも体が独りでに侵入者を殺傷してしまう、恐ろしい体となっていた。

1867年8月3日に亡くなった。
神剣と謳われた直房であるが、「最も得意なのは柔術」と言う。
性格はすこぶるよかった、と伝わるが、同時に、人を殺してもなんとも感じてなかった、との証言もある。
生まれ故郷の仙台に留まった剣士であったがため、中央には聞こえなかったのかも知れないが、
日本武術史上、あるいは、人類史上に於いても、特筆されるべき存在なのではないだろうか。

291:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 03:36:14 +MsSss7K0
>>285-290は転載プラス表現に加筆した物であり、この剣豪に関する情報は、手持ちの資料には全く見あたらない。
マイナーすぎて小説にも採りあげられないであろうことを考慮すれば、実在と考えられ、そして
伝えられる多くの話も、紛れもなき事実であったろう、と思う。
塚原卜伝、伊藤一刀齋を以ってしても、郭雲深、王郷齋には厳しく思われるが、日本の武術史上にも
彼らに抗し得る人物が存在していたことに感動を覚えてならない。相沢永長齋直房は日本の誇りなのかも知れない。

292:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 08:18:19 +uWz+tM80
派手派手しい能力よりも
大事にするべきは
(人として)どうあれるか
だと思います。
再び独学者様の言葉を引用します。



494 名前: 独学者 04/11/18 18:24:29 ID:/+odJ9pP

身体意識の感動こそが、神秘的と理解すべきです。
すなわち、何が出来るかではなく、何であれるか。
出来ることは有限ですけれども、あれることは無限です。
無限であるが故に、それは感動的といえるのです。
これからの時代は、本来、誰にでも等しく備わる無限の装置を、
開花させるのに価値の主体が置かれることでしょう。
吾本来慈土。
達磨大師の言葉です。
本質自体の、人の人たるべくした感動に浸り、
私達も又生きたいものと思います。

293:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 08:38:46 wyxKBbsJ0
永長齋の件は過去ログで話を載せた人がデマだったと認めていますが。

294:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 08:43:35 wyxKBbsJ0
>この剣豪に関する情報は、手持ちの資料には全く見あたらない。
相沢永長齋の名前自体はある資料で目にした事があります(名前失念)。
ガタイが言い割に飛鳥のように身が軽かったという部分は本当らしいです。

>塚原卜伝、伊藤一刀齋を以ってしても、郭雲深、王郷齋には厳しく思われる
これは?
中国武術を否定するつもりはありませんが、少なくとも武器の点で及ばないという事はないと思うのですが。

295:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 08:52:49 1gviAOQg0
剣士の話、面白い。もっとやってくれ。

296:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 10:37:06 SLVT2SLd0
>>291
ぶっちゃけて中国武術は日本の武術に及ばないと思います。
現状を見れば一目瞭然だと思います。
日本武術は時代の変遷についていっています。
中国武術は取り残されたこれが全てです。

又、伝統武術の頂点を比べても日本武術は実戦と流儀の確立がキチンとしてます。
たとえば伊藤一刀齋は実戦(人殺し)を経て流儀を確立しています。
一方王郷齋は実戦(人殺し)をしてません。
郭雲深は実戦(人殺し)をしてますが唯の一人です。
しかも相手は武術を極めた人ではないです。

武術の本質は人殺しです。
奇麗事をいっても人をいかに殺すかが課題です。

武術が格闘技に変わるのは必然ですがそれさえも成し得なかった
中国武術は劣ると言わざるえません。
近年ようやく散打が誕生しましたがそれは他の国に遅れる事はなはだしいです。

297:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 12:33:37 wyxKBbsJ0
でも、日本の武術には内功とか気功の概念が希薄なのでは?
まぁ、必ずしも武術に必要なものではないのかもしれませんが。
伊藤一刀斎は高度な気功の使い手だったらしいですが。

298:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 13:50:55 SLVT2SLd0
>>297
仰るとおり内功とかは武術に必要なくむしろ平和な時代の
健康法的要素が強いです。
(もちろん間接的に武術を強くする事は有ります)

ただ日本武術に内功を求めるなら幾らでもあります。
新陰流と禅との関係、白井亨の丹田、直新陰流の呼吸法など
数えればきりがありません。
日本古流の流儀には密教の秘儀や呼吸法や気の導引を伝えてる所はかなりあります。
弓道などは悟りを視野に入れて体系が組まれています。

実戦的な流派ほど内功よりも格闘技に近い鍛錬をしています。
また殆どの達人は内功に頼らずに大成しています。

299:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 14:11:49 wyxKBbsJ0
そうですか、参考になりますね。
ところで、中国武術の達人で内功に頼らず大成された方というのはどれくらいいるのでしょうか?
これは中国武術修行者の方に聞かなければわからないかな?

300:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 14:12:55 wyxKBbsJ0
    ∧_∧!   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__( ;´Д`)__< さ、>>300…!
|  〃( つ つ   |  \_______
|\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
|  \           \
\  |⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
  \ |______|

301:お内裏 ◆0srR6bU0ws
05/09/07 19:28:10 JP80xMdB0

       ,,,
      ㍊㍊
   ,;㍊㍊㍊㌫
   ;㍊㍊㍊㍊㍊;
  ㍊㍊㍊㍊㍊㍊
  ㍊        ㍊
  ㍊ ー 一 ㍊
  |'':    !!   :~|       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  U',  ー   ,'U    <   私、ブッダは、45年もの間、繰り返し真理を説き、人としてあるべき道を教えてきた。         |
    iヽ._ _ . 'i        |  しかし、あまりにも愚かな人間が多く、難しいとか、わからない、実行できないと言い張って       |
                  |  邪見にはまり込んでしまっている。                                        |
                  |  たしかに、この世に於いて私の教えに導かれて目覚め、理想とする涅槃寂静の彼の岸に渡り、  |
                  |  心の汚染を浄化し得る者は稀と言ってよいであろう。                              |
                  |  しかし、ブッダの説く法は                                            |
                  |  不滅の真理であり、古今東西、人間救済の覚りへの道であることに変わりはない。           |
                  |  このことを決して忘れてはなるまいぞ。                                      |
                 \____________________ ____________________/

302:名無しさん@一本勝ち
05/09/07 20:34:46 MHpCIlzV0
>>293-294
佐川幸義のスレッドに貼られていた過去ログを読むに、永長齋の逸話は複数筋からの証言となっていた。
デマと書いたご仁とその過去ログは見つからないが、ワケあって嘘を言ったのではないか。(あるいは別人のなりすまし

トップクラスで比して日本武術が中国武術におよばないと思われる理由だが、武器術は素手の延長であり、
素手での武力に於いて中国武術と日本武術の間に隔差を感じるから。
郭雲深や王郷齋に聞かれる圧倒的な発力のスケールが日本武術史に聞かれないのが一つの判断理由。
韓星橋が初めて王郷齋と会った時、星橋の手による攻撃に対し、王郷齋の手が星橋の手に触れたと感じた瞬間、
星橋は吹き飛ばされ、壁の上のほうに叩きつけられてしまい、滑り落ちてきて尻餅をつかされてしまった。
塚原卜伝高幹、伊藤一刀齋景久には、時代が時代であるし、また違った強さがあったとは思うが、斯様な神業ができたとは思えない。
王郷齋は、12歳時より運送会社のボディーガード業をやっているが、15歳時、野盗50~60人に襲われ、1人で素手で撃退してのけたと言う。
戦国時代の戦場に劣らぬ危険な実戦であり、相手の人数、王の年齢からしても、卜伝、一刀齋をも凌ぐ武譚ではないだろうか。


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