05/04/25 06:01:24 Z9WBygqm
これは本当に自分の個人的な解釈なんだけど、
まず、「充実した気勢」って言うのは攻めから残心までも含む。
だから、逆にどんなに大きく発声して打突したとしても、
攻め勝って相手を崩せていないと一本にはならない。
つまり、発声が有れば一本、なければ無効という訳ではない。
規則にも発声が無ければ取り消しという規定があるわけでは無いので
発声が無くても十分な気勢と打突が出来るならば必要では無いのではないかと思う。
ただ、現実問題として発声が無く十分な打突とするのはかなり難しいのではないかと思う。
形にも「ヤー」「トー」という発声が含まれているので、
発声は十分な打突をするための重要な要素の一つなのではないかと考える。
つまり、発声が無い→無効、ではなく、
発声が無い→十分な打突になり得ない→有効打突にならない、ので
発声は一本にする為にするのではなく、十分な打突をする為にするのであって、
結果として打突が十分と認められ有効になると考えられる。
実際発声有りと無しだと自分でも打突の手ごたえが違う。
説明がイマイチな気がするけど、分かってもらえるかな?