04/10/07 18:32:21
現在のスキー場は9割が赤字経営といわれている。…にもかかわらず淘汰が少ないのは
スキー場は閉鎖する際に自然を元通りにしないと駄目だからであり、この費用がトンでもない
からだ。よって、大半は泣く泣く気息奄々と経営を続けているのが実態である。
また、将来のスキーヤーを支えてきた地方スキー場もどんどん閉鎖の危機に追いやられ
ている。大型資本の巨大スキー場はこうやって地方経営をどんどん圧迫化しているのだ。
一方、大型スキー場もリクルートが安比を手放したり、アルツ磐梯が倒産したりと、過剰投資
による経営難が叫ばれ、このままでは共倒れの危険性は高い。
スキーヤーとボーダー同士が争っている場合ではないぞ!もし法的整理でもされれば
一気に半減するかも知れない。今一度、色んな面でこれからのスキー場生き残り策を
考えていくべきではないか?