07/11/24 21:26
（霧乃の怪我は千紗やハルヒ達の援護もあって順調に回復に向かっていた）
霧乃：ﾘi；T-Tiｘﾉ＜ウッ、ウウウウウウ・・・・・・・・・。（←激しい痛みが腕に掛かり、物を持つ事も出来ない）
千紗：ﾉ ﾉi(i|；ﾟ -ﾟﾉ!iヽ丶＜きりのん、まだ痛みが・・・・・・・・。
（右足は既に回復しており歩ける程までになったが腕の方は筋力が衰えまともに物を持つ事が出来ない）
恭子：ゞ(!；ﾟ ｰﾟﾉiｉ＜足の方は良くなっている。けど腕も骨は大分直ってきてるけど腕に強い負荷が掛かる
作業は出来ないわねぇ・・・・・・・・・・。
（リリカルキーボードは莉子の精霊魔法で既に修復を終えている）
莉子の幻影：| il；ﾟ -ﾟioi.｡ｏO(霧乃ちゃんの腕は以前の様に戻すにはまだ時間が掛かりそうね・・・・・・・・。）
千紗：ﾉ ﾉi(i|#ﾟロﾟﾉ!iヽ丶＜きりのんを傷つけた朝倉音夢の亡霊め、絶対に許さない！
憑依した物にもきりのんと同じ痛みを味わらせてやるんだから！！
（SOS団勢力内では”朝倉音夢の残留思念完全撲滅”を掲げ朝倉音夢の亡霊を排除する方針を固めたのである）
霧乃：ﾘi；- _-iｘﾉ＜こんな時、暗殺部隊の人達が守ってくれていたら・・・・・・・・・・。
護衛班の者＜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
（霧乃が口にした暗殺部隊の名、そう沢近愛理を完膚無きまでに抹殺したスフィア王国暗殺部隊である
当時は霧乃の精神に影響すると存在を隠していたが、SWA団が壊滅して間もない頃に真実を話すと・・・・・）
霧乃（当時の回想）：ﾘi ﾟ -ﾟiｘﾉ＜もう私はその人達（スフィア王国暗殺部隊の者達）を恨む気持ちはないですし、
むしろ感謝してる位です。姫様には「部隊の人達の力を使わないで欲しい」と申し出ましたけど
もし私の身に何かあったときは動いて貰って構いません！！
裏の世界に生きることを決めた皆さんにはこれ（標的を殺す事）が普通なんですね・・・・・・・・・・・。
「優しさだけでは人は救えない」とはこの事、
世界の平和を守る為には悪人達の暗殺も遣らなければならない事なんですよね・・・・・・・・・・。
（と暗殺部隊への理解を示したのである・暗殺部隊の者達も自分達に感謝してくれている霧乃を影で
手助けする決意を固めたのである）
護衛班の者＜と言う事なんだ・・・・・・・・・・。
暗殺部隊の者＜そうだったのか・・・木之坂嬢を傷つけた奴らを生かすわけにはいかない！！
（秘密裏に霧乃に起きた顛末を伝えると暗殺部隊の者達は忍者軍団の抹殺を決定した）
護衛班の者＜なら１つ聞く、何故お前達が霧乃嬢の願いを叶えようと動かしているのは何だ？
暗殺部隊の者＜俺は木之坂嬢のファンなんだ。木之坂嬢が奏でる旋律は俺たちに力を与えてくれている。
姫様以外で俺たちに礼を言っていたのは木之坂嬢が初めてだからだ。
木之坂嬢は俺達が生きる事の意味を教えてくれた人だからな。
（と霧乃への感謝の意を露わにしたのである）
暗殺部隊A＜削除、削除、削除、削除、削除、削除。 雑魚忍者達＜ウギャアアアアアアアアア！！
暗殺部隊B＜悪しき者は削除しなければならない。
（スフィア王国暗殺部隊の者達が秘密裏で霧乃に怪我を負わせた忍者軍団を抹殺していた）
暗殺部隊C（女性）＜木之坂さんが受けた痛み、こんなモノではないわ！！
暗殺部隊A＜テメーらをブッ倒してもブッ倒しても、きりのんの悲しみは消えねーんだよ！！
ヨロイと名乗る男＜ヒィ、ヒイイイイイイイイイイイイイ！！
暗殺部隊D＜お前だったな、木之坂嬢をぶっ壊したのは！！
ミスミと名乗る男＜ウッウウウウウウ・・・・・・・・。（←拘束魔法で身動きが取れない）
暗殺部隊D＜木之坂嬢と同じ痛み、お前も受けろ！！
ミスミと名乗る男＜ヴァアアアアアアアアアアアア！！（←鼓膜・両腕・右足を粉砕骨折された上銃弾で殺される）
（忍者軍団の断末魔の叫びだけが夜の森に響いたのだった、暗殺部隊が去った時にはバラバラ死体と過した忍者軍団
の屍だけが野晒しにされてたのである）
（その頃）
霧乃：ﾘi ﾟ -ﾟiｘﾉ＜ん？
莉子の幻影（霧乃にしか見えない）：| il；ﾟ -ﾟioi.｡ｏO(どうしたの？）
霧乃：ﾘi ﾟ -ﾟiｘﾉ.｡ｏO(腕が一瞬軽くなった感覚が・・・・・・・・。)
（包帯が巻かれた霧乃の腕を痛み止めなしで動かしてみる、繊細な指の動きも出来るまでに回復してきたのであった）