10/07/10 23:48
(続き)
>>626で挙げてあったリンク先の計算にも、巧みな印象操作があるねw
実際に激突した767が、テロ目的の巡航速度だったからと言って、707も巡航速度でぶつかるものとして計算し、
その運動エネルギーの値を「WTC設計時に想定されていた衝撃の大きさ」とすり替えている。
実際は、B29とエンパイアステートビルの事例もNYの空港に着陸途中の事故であり、WTCでも同様な条件を想定して、
着陸直前の減速した状態が前提とされていた。
「ビルはなぜ建っているか なぜ壊れるか」(望月重・文春新書)25Pにはこうある。
>飛行機がビルに衝突する可能性について、エンパイア・ステート・ビルの事件から、構造設計者のレズリー・ロバートソンも
>当然予想して、設計に考慮していたのです。ただ彼が予想した飛行機はボーイング707で、その重量は119トン、時速290km
>と想定していたそうです。ボーイング767と707と、重量はそれほど差がありませんが、予想した飛行速度より3倍ほど速い
>と言えます。
>だとすれば激突時のボーイング767の運動エネルギーは想定したものの8~9倍はあったと言えるでしょう。
陰謀論者の嘘がまた一つ明らかになっちゃったねw