10/07/10 23:46
>>656
>互いに相容れないのだから言葉の正確な意味で「矛盾」する上に、
だーかーらー、FEMAの分析は言わば「暫定版」であって、それをNISTが引き継いで最終的な分析報告を出した、
と言ってるじゃないか。
分析を深めていく上で、当初の見解が不充分であったり誤っていると分かれば、古い見解は棄却され、新たな
(より確かな)見解がその座に収まるのは当然だ。>>625のリンク先でも触れてる硫黄成分の由来とか、
FEMAの(暫定的な)報告では硫黄の由来は不明だったけど、NISTのその後の分析で、建材の石膏ボードの成分
由来だと判明した、というだけの話。これを『矛盾』と見るのは、ハッキリ言って馬鹿げてるぞw
正直、今さらFEMAの報告書の内容をあげつらうこと自体が、難癖をつけるためだけのナンセンスとしか思えん。
>>657
リンク先の記事は、93年にWTCに爆弾テロがあったときのもの。しかも、こう書いてる。
>"Our analysis indicated the biggest problem would be the fact that all the fuel
> (from the airplane) would dump into the building. There would be a horrendous fire.
>A lot of people would be killed," he said. "The building structure would still be there."
飛行機が突っ込んでもなお構造的には無事だったとしても、燃料による火災で多数の死者が出ることは避けられない、
ということを心配しているだけで、火災の熱が鉄骨に影響を及ぼすことについては言及していない。
>>634で引用した「特に衝撃で耐火材料が脱落し、そのあと激しい火にさらされたらという想定はなされなかった。」
という主張を否定する材料にはならない。
(続く)