07/08/09 07:23
それは、地面を基準に1階部分がつぶれただけだろ。
しかも、ビルの内部が一部すっ飛んだ状態ではない。
下で支えるのが地面であるのと、建物であるのとどちらがつぶれにくいか
考えないと答えは出ない、それに95年当時であっても日本の耐震構造
の建築とそうじゃない高層ビルの最上階の強度の基準を
同じレベルで考えることに違和感がある。
そんなことよりさ何で火災は燃料だけ燃えているというわけではない
ビルの中は当然のようにオール電化ではなかったはずだし
電気の漏電があれば十分ではないだろうか。
ちなみに鉄材が摂氏800度を超えるとその強度は9割減少するそうだが
電気ショートを利用したアーク溶接では15000度まで達するようだ。
それともう1点鉄の歪みということにも着目すべきではないかと思う
破壊された部分とは反対側の損傷を受けてない部分の鉄骨は
通常の上からの重圧ではなくどこか真ん中の支点を軸に上に引かれるような
力がかかる。WTCの建築が上に引っ張られる力を想定していたのか
そこに熱が加わり強度は通常の1割になると崩壊を始める。
>>61
その百貨店は鉄骨だけでなく、鉄骨よりも曲がりやすい軸を格子状に
入れた鉄筋コンクリートを使っているが同じ建物として議論すべきかどうか
疑問はある。