07/08/22 15:09 iKU42FvQ
>>193-194
>10tならサーマイトの200倍の熱効率を持った爆薬を
>使用したことになる。これは小型水爆だとは思わないのか?
拳銃の弾の薬莢程度でコンクリート数グラムは粉砕できるよ。それに「熱効率」と「熱量」あるいは「出力」は全く違うものだ。
微粒子の雲は通常の爆破解体でも発生する。つまり、通常の解体用爆薬の出力でホフマンが大まかに見積もった量の雲を作れる可能性が充分にあるということ。
微粒子の雲は確実に大量発生している。これは、現場写真やビデオから間違いのない事実だ。
もし「通常の解体用爆薬ではこれを作れず、小型水爆でなければ無理」という君の主張が正しいのなら、ビルの位置エネルギー(重力)じゃ「とうてい無理」という結論がすぐに出るんじゃないか?
雲の大量発生が確実な事実であることから、通常爆薬か小型水爆かは別にして、位置エネルギーを数倍もしくは数十倍上回るエネルギー出力の供給源が絶対に存在していたということだ。
オレは小型水爆説を積極支持しないが、少なくとも自重崩壊説よりはマトモな説だと思っている。
>どこに懐疑的なニュアンスが含まれているんだ。
オレはジョーンズの計算手法(高さ比による)が間違っているのではないか?…ということを言ってるんだよ。
まあ読みようによっては「懐疑的」の意味を「ジョーンズが高さ比で必要爆薬量を計算したのかどうか分からない」に曲解できないこともないが、それこそオレは「ジョーンズが高さ比で計算した」と言い切ってるんだから、曲解しようもないだろうに…。
そこまで読解力が不足している人が読むとは思わなかったので、念のため以前の投稿文を以下のように訂正しておく。
(誤)ジョーンズが高さ比だけで必要爆薬量を算出したことについてオレは懐疑的
(正)ジョーンズがしたように、高さ比から必要爆薬量を算出する手法が正しいのかどうかオレは懐疑的