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資源開発の外資優遇見直す 産油国ナイジェリア
【ニューヨーク22日共同】アフリカの有力産油国ナイジェリアが、国内石
油開発企業の育成を狙って資源開発をめぐる外資優遇策を見直しており、欧米
企業は開発投資リスクが大きくなると懸念している。
ナイジェリアは生産量を現在の日量約220万バレルから2010年までに
約400万バレルまでの増産を目指して資源開発を進めており、原油と天然ガ
スの採掘鉱区約60カ所の入札を7月に予定している。
ただ、今年に入って国外の資源開発企業が油田・ガス田の開発に参入する際
、地元の下請け企業の雇い入れや地元生産された工業製品の購入を増やすよう
義務付けた。このため入札結果は現地調達の割合や実施時期が考慮されるとい
う。
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