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<米国務長官>スーダンに制裁発動の可能性 黒人残虐で
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【ヨハネスブルク白戸圭一】スーダン西部ダルフール地方で政府軍とアラブ系民兵
による黒人住民への残虐行為が行われている問題で、パウエル米国務長官が
29日夜(日本時間30日午前)、同国の首都ハルツームに到着し、バシル大統領と
会談した。長官は会談後、「国際社会は国連安保理を含む行動を考える必要がある」
と安保理決議に基づく制裁発動の可能性を示唆し、民兵の攻撃の停止や円滑な
人道援助の保障を大統領に求めたことを明らかにした。
長官は30日午後、ダルフールを視察し、同日にスーダン入りした国連のアナン
事務総長と制裁の可能性について協議する。バシル大統領は19日、軍や警察に
民兵を武装解除するよう命じる声明を出したが、民兵を支援してきた同国政府の
姿勢には懐疑的な見方が多い。米国はスーダンをイスラム原理主義の温床とみて
対テロ戦争の観点から安定化を急いでいる。(毎日新聞)[6月30日19時39分更新]
▲もろに国内選挙対策ね。黒人を狙った。