11/01/15 13:38 tAFr47fs
全日本でようやく復調したばかりでは、真央の上限ギリギリの最高の構成だったと思う。
ルッツやサルコウ、あるいは3-3まで入れるためには、直前のスランプもなく
体力的にもメンタル的にもコンディション的にも完璧なことが必要だったろう。
元々真央は「五輪で最高の演技をする、その結果金メダルがついてくれば、なおうれしい」という考え方の人物。
五輪だからといって、金を取る目的のためだけに安全プロでこじんまり行こうとは考えない。
そういう意味で「 出し切った 」構成であり演技であったと思うぞ。
事実、3A3回という前人未踏の足跡を残した。
4年に一度、どんなにショボかろうが必ず金メダリストは現れるが、これはそうはいかない。
五輪金より価値が高いと言ってもいい。