09/12/06 14:02
「見る行為と犯罪の関連性がわかってきた。麻薬や銃と同様に、反社会的な使い方をされる
危険性がある物は所持から禁止する必要がある。製造や流布の禁止だけでは十分ではない」と
マドリナンさんは言う。
「表現の自由」の侵害が懸念されている点では、「多くの国で議論になったが、児童ポルノは
重大な犯罪であり、まず子どもを守るのだと合意したうえで、各国とも両者のバランスをとる努力を
している」と紹介。「アニメやゲームなどの性的表現も『子どもを性的満足の道具にしている』という
観点から、多くの国が処罰化を進めている」とし、日本での議論を促した。
セミナーに出席した国会議員からは「日本でも所持を禁止する法改正を急ぎたい」(民主党の
小宮山洋子衆院議員)との発言があった。
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民主も規制にまわるのか