09/09/09 05:41 akviG.0k
報告します。
唐沢俊一という人が主催している「東文研」なる自称サークルが夏コミに出展していましたが、
ひょんなことから、この東文研が株式会社であることが判明いたしました。
ことの起こりは、主催者の唐沢氏が「自分は特許を持っている」とブログに書いたのがきっかけ。
特許公報を調べたところ、以下のPDFが見つかると同時に、株式会社東京文化研究所の存在が判明しました。
URLﾘﾝｸ(v3.espacenet.com)
その後の調査で、唐沢氏自らが略称を東文研としていることが確認されました。
URLﾘﾝｸ(www.tobunken.com)
＞会社名を例によっていろいろ考えるが、『東京文化研究所』（略称東文研）で取りあえず、
＞申請することにする。
念のため登記簿を調査しましたところ、やはり正式に登録されておりました。
以下は善意の方がネット上にアップした登記簿の画像です。
URLﾘﾝｸ(www.dotup.org)
URLﾘﾝｸ(www.dotup.org)
この登記簿は、法務局のWEBサイトより誰でも閲覧することができます。
なんとこの唐沢氏は、数年間にわたって、東文研が法人格を持つ株式会社であることを隠し、
サークルとしてコミケに参加していたのです。
これ行為は、法人はサークル枠で申し込んではならないという規約に、明らかかつ悪質に違反しています。
噂によれば、冬コミにもすでに応募しているとのこと。
準備会の皆様におかれましては、厳正な処置をお願いいたします。
＜参考＞
東文研には、2008年冬コミで３つのサークル申し込み（複数申し込み）という違反を行い、
コミケの商標を自分が開催したイベントで勝手に使い、準備会の方から募集チラシのネタにもされた、
出版評論社の大内明日香（バーバラ・アスカ）さんも深く関わっております。