05/08/09 02:42
日本ではもうかなり昔からファン活動として同人誌を作ったり買ったり
というのが定着してる。
それらを抑制してはたして元作品にとってプラスかマイナスかという話で、
プラスと考える著作元が多いから容認が多いのかな。
現在の著作権の考え方にはそぐわないけど、はたして現在の著作権が
本当にいいのかどうかも、考え方が固まるのにもう少し時間が必要ではないかと
個人的には思う。
そして今や同人経験の無いプロ漫画家のほうが珍しくなるような情勢で、
同人あがりの漫画家が、自分の漫画同人を否定できるだろうか?
恐らく批判する気もないのではなかろうか。
出版社としても、人材発掘に同人界はもう無くてはならない存在では。
結局両者にとって相手の存在がメリットがあるから
容認される現状が出来てるって事じゃないのかな。