05/07/25 23:48
前スレまとめ
1:二次創作誌の大半は、第三者の視点からすれば著作権侵害の要素を多分に含むと思われる。
ただし、著作権法違反は親告罪であり、版元の企業の訴えがない限り成立しない罪であることを
理解しておく必要がある。
2:同人市場では、即売会などを通して大量の金が動くのは確かだが、
これは、同人サークルの全てが儲かっている訳ではなく、大抵のサークルは赤字か経費回収がやっとで、
儲けを出しているのはごく一部の大手サークルに限られている。
3:「後進の育成」「あくまで趣味」というのはサークル側の主張に過ぎず、
結局は、企業側が現状を容認しているのは同人というマーケットに利用価値、企業としてメリットがあるから。
「著作権侵害を放置しているのか」という批判については、1にあるように、
あくまでそれが侵害に当たるか、訴えを起こすに相当か、というのは版元の企業が決めること。
コナミ・任天堂のように(その経緯・理由にある程度差違はあるが)実際に行動に出た企業も存在する。