08/04/08 01:24:34 YFMyoBZ/O
>>641
馳がG1でも三銃士らの格を守りつつ、紙一重で勝ち上がって準優勝してた前後の頃。
複数エース制の新日で、タッグでは自分より強くて格上の武藤に指示を出す司令塔みたいな試合をしてた。
当時は馳待望論とかがあったんだよ。メチャクチャ輝いてたし。
強さが売りの個性派集団の新日で、試合運びや組み立て、知性や華やかさ、ピリッとした毒がありながら協調性が売りだった馳は
キャリアは三銃士より下だけど、歳は変わらないし、どのレスラーの邪魔にもならない、リーダーに的確だって言われだしてた。
長州も次のリーダーは馳にしたいと考えていたみたいだし、藤波や三銃士はそれぞれのリング内外のパワーバランスもあるし、面倒な事は嫌って感じだった。
健介は問題外だし。
それが選挙の打診を受け長州に筋をキチンと通さなかったから、
二足のわらじは認めないってんで半ば強制引退の興行をうたれた。
その後、全日で復帰、四天王に気を使う毒も華もないバイプレイヤー→趣味でリングに立つ人になってしまった感じ。