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就学、就職をしていないニートやひきこもりと呼ばれる若者を支援する関係者の全国実践交流会が
16日、京都市北区の立命館大で始まった。
支援団体のメンバーや大学の研究者たち約240人が参加し、ひきこもりの若者の居場所づくりや
社会参加の方法などについて意見を交わした。
社会的ひきこもり支援連絡会議(事務局・和歌山市)が、支援者同士の情報交換の場として2006年
から東京などで毎年開いている。この日は「現代社会と若者の尊厳」と題したシンポジウムの後、就労
支援など5つのテーマに分かれて交流会が催された。
交流会の一つの「若者の居場所づくり」では、精神障害や発達障害の若者の受け入れ、居場所の
年齢制限などについて、参加者から質問があった。
進行役を務めた山本耕平立命館大教授は「どんな若者でも受け入れるという考えは高慢ではないか。
受け入れ側は自分たちの力量を見極めることが必要だ」と指摘した。
17日は支援者の養成セミナーを開く。
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
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