08/02/16 00:14:20 Ns6nq/MZ0
ターザンの書く書く小説、タイトルはもう決まっているそうです。
題名は「東京マラソン」。
新宿都庁からスタートして、ゴールのビッグサイトに到着するまで
主人公(桃色乞食)がこれまでの人生を
走馬燈のように振り返るとのこと。
新日本に取材拒否→嫁さん出奔→健に寝取られ etc...
「ハァハァ 吐く息の苦しさとともに、己のこれまでの人生で味わった艱難辛苦を振り返る」。
翌日朝までかかって十数時間遅れでゴールしたら、
そこはもはやSラリーマンたちが行き交う、日常的な風景だった…。
自称・天才だのと粋がったところで、誰からも相手にされない
周回遅れの老人にすぎないということを身にしみて思い知らされ
「ウワー 僕はゼロなんだゼロ」と意味不明のことを口走りながら
どんどん意識は沈殿してゆく…。
ラストは脚色してしまったが、知り合いの編集者から聞いた話では
飲み屋で小説「東京マラソン」の構想をぶっていたのだけはガチ!
「『東京タワー』」の次は『東京マラソン』がくるに決まってますよぉぉぉ~!」と
相変わらず脳天気だったのはご愛敬ってことで