07/09/30 19:35:14 cxnLkwE/0
親方は兄弟子たちに続けさせたまま、風呂と食事を終えて帰ってくると、
「後はわしが面倒を見る。おまえらは風呂に入れ」と言い、けいこ場で斉藤さんと2人きりになった。
その間約20分。
「あー」という斉藤さんのうめき声が聞こえた。
午後0時半ごろ、意識不明になり、壁にもたれぐったりしていた。
体全体が土気色になっていた。
水をかけたが意識が戻らず、親方の「今度は温めよう」という指示で風呂場に運び湯をかけ始めた。
弟子たちは「救急車、救急車」とざわつき始めたが、親方は呼ぼうとしなかった。