08/02/14 22:28:43 BswCMq8G
土曜日に呉でJT-トヨタ車体を観戦したが、
あいつらが叫んでいたのは5番(高橋翠)と19番(外人)のみ。
つまりトヨタ車体で一番決定力の高い「嫌な選手」がこの2人なんだろう。
○番と叫ぶのは2人を機能させなくする狙いもあると思われる。
だから相手にはっきり聞こえるようにしつこく叫んでるんだろう。
バレーをやっていた者から言わせてもらうと、
○番○番とずっと叫ばれたらとてもやりにくい。
本人もセッターもやりにくいし他のアタッカーもイライラする。
特に他のアタッカーは「舐めやがって」と平常心をなくすことが多い。
応援というのは味方を誉めたり励ましたりするだけではない。
相手にプレッシャーを与えたり動揺を誘ったりイラつかせるのも応援だ。
また自チームの選手に対する檄だがバレーではあまりそれがない。
だが野球、サッカー、アメフト、バスケ、ほとんどのスポーツではごく自然なこと。
飴と鞭という言葉がある。しかし飴だけでも鞭だけでも応援にはならない。
あいつらは檄を飛ばし続け、点が入れば思いっきり喜んでいたように見えた。
選手交代の時も大きな声でエールを送っていた。
自分の応援している選手に檄を飛ばされたらファンは腹が立つかもしれないが、
そのときは自分が思いっきり大きな声でその選手を励ませばいい。
様々な檄や声援が飛び交うことで試合会場の空気が作られる。
選手は女の子だからきついことを言うなという意見があるとすれば、
それはスポーツをやったことのない人の考えだと思う。
ファンの檄で萎縮するような選手は戦力として見ることはできない。
マーヴェラスはアイドルグループではない。
優勝目指して戦う集団であることを誰もが自覚しなければならない。