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バレーボールのプレミアリーグ女子の決勝が十五日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで行われ
神戸市西区に練習拠点を置く久光製薬が５シーズンぶり２度目の優勝を果たした。
決勝は、兵庫県内を練習拠点とするチーム同士の対戦となった。レギュラーリーグ１位の久光製薬が、
粘り強い守りから攻勢に転じ、同２位で西宮市に練習拠点を置くＪＴをフルセットの末に退けた。
ＪＴは初優勝を狙ったが、届かなかった。
真鍋政義監督は男子の新日鉄を優勝に導いており、日本女子を率いる柳本晶一氏に続く男女での優勝監督となった。
最高殊勲選手には、久光製薬の先野久美子選手が選ばれた。
（神戸新聞）