07/04/25 03:38:03 vURVDVK9
猛烈なラストスパートを可能としているのが彼女の足の動き。自由形には、
6ビートという1回腕を掻くごとに6回キックする泳法と、
2回キックする2ビートという泳法がある。柴田は2ビート泳法。
この泳法こそが、ラストに強い柴田の泳ぎを支えている。
田中コーチは、「足の筋肉は大きいので、6ビートは酸素を使い乳酸が蓄積し易い。
柴田選手は2ビートだから、乳酸が蓄積せず疲れにくい」と言う。
2ビートでスタミナを温存し、ラスト100mで勝負をかける!
それが柴田のレース!
恵まれた肉体を武器に、上半身の力を最大限に活かす、最高の技術―。
それが柴田亜衣の「スピード」を生み出していた。
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